開講年度 2006
教育課程名 昼間コース 副専門教育課程 コース別科目
授業科目番号 38
授業科目名 ドイツの文化
開講曜日と時限 水曜日 5〜6時限(12:55〜14:25)
教室番号 A305
開講学期 前期
単位数 2 単位
対象学科・学年 全学科4年
必修・選択の別 選択
授業方法 演習
担当教員 マルギット クラウゼ=小野 (Margit Krause-Ono)
教員室番号 N-658
連絡先(Tel) 0143-46-5839
連絡先(E-Mail) k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 水曜日の10時半から12時半。そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。
授業のねらい ドイツの文化を様々な観点から取り上げ、他のヨーロッパ諸国との歴史的・社会的・文化的関連において理解する。
到達度目標 ドイツの食文化やスポーツ、環境、生活習慣、若者文化などの具体的項目に関し、単独或いはグループで調べたことを受講者に発表してもらった後、ドイツの新聞記事やビデオなどを紹介しながらそれを補完し、さらにはその背後にある他国との歴史的関連へと考察を進め、ドイツと他国との間の深い関わりの理解を目指す。
授業計画 1〜2週目:
イントロダクション。文化の意味についてのディスカッション。受講者のドイツおよびヨーロッパに関する知識の把握。
ドイツおよびヨーロッパをテーマとしてのブレインストーミング。

3〜15週目:
ブレインストーミングで決定されたテーマを各時間毎に一つずつ取り上げ、受講者に発表してもらう。発表後、それについてディスカッションと補完説明を行う。毎回授業の終了前に、取り上げられたテーマに関する短い質問に答えてもらう。最終週に、授業では取り上げられなかったテーマに関するレポートを提出してもらう。
教科書及び教材 授業に必要な資料は適宜プリントとして配布する。
参考書
成績評価方法 質問への回答(20%)、授業への取り組み姿勢(20%)、提出レポート(60%)の割合で評価し、合計100点満点中60点以上を合格とする。
履修上の注意 欠席は三回迄。
教員からのメッセージ 旺盛な好奇心をもって積極的に授業へ参加して欲しいと思います。レポート作成に関する相談は大歓迎。
学習・教育目標との対応 <JABEEの学習・教育目標との関連>
地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
関連科目
その他