開講年度 |
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教育課程名 |
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授業科目番号 |
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授業科目名 |
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開講曜日と時限 |
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教室番号 |
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開講学期 |
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単位数 |
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対象学科・学年 |
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必修・選択の別 |
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授業方法 |
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担当教員 |
久末 進一(HISASUE,Shin-i-chi)(共通講座非常勤講師) (窓口:若菜 博) |
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教員室番号 |
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連絡先(Tel) |
0143-46-5800(共通講座事務室) 0143-25-2951(室蘭市史編纂事務室) 0143-47-7782(自宅電話・FAX) |
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連絡先(E-Mail) |
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オフィスアワー |
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授業のねらい |
「博物館学」は新しい博物館の形態と、「学芸員」の素養となる資料収集、展示、教育普及活動の実際を演習する。 現在、進行中の大学内博物館展示のための調査、収集作業にも協力しながら、実践的に学芸員資格修得に役立つ体験学習を行う。(休日を利用して、近隣地の博物館見学を予定、簡単な見学レポ−トをまとめる。) |
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到達度目標 |
(1)「博物館」をテ−マに、その活動の中から文化財の取り扱い方法と調査研究、記録、展示の仕方等、新しい認識を得る。 (2)博物館運営の中心となる「学芸員」の仕事と、基礎資格取得へつながる必要な体験を、演習を通じて理解する。 (3)「博物館学」を通じて「博物学」の楽しさを再認識できる。 (4)「博物館づくり」を大学内で実現する絶好の機会に参加する。 |
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授業計画 |
1週目→博物館学の概要 2週目→博物館の現状と課題 3週目→仮称「室工大博物館」計画 4週目→収集論(私的、公的コレクション) 5週目→収集論(キャンパス内外の調査) 6週目→収集論(調査記録) 7週目→保存論(収集資料の取り扱い方法) 8週目→保存論(保存対策) 9週目→展示論(効果的な資料展示の方法) 10週目→展示論(シナリオづくり) 11週目→展示論(写真パネル展示) 12週目→展示論(写真パネル展示) 13週目→教育普及論(博物館教育の現状) 14週目→教育普及論(ものづくり体験) 15週目→教育普及論(大学博物館による地域へのアプロ−チ) (この間に、博物館見学会を休日に予定) |
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教科書及び教材 |
授業に必要な教材等は博物館から借用、適宜プリントとして配布する。特定の教科書は使用しない。 |
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参考書 |
(1)倉田公裕著「博物館学」東京堂出版(東京都千代田区神田錦町3−7)(図書館に所蔵なし)。 (2)北海道博物館協会編「博物館ハンドブック」(北海道開拓記念館)(図書館に所蔵なし)。 |
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成績評価方法 |
毎回の授業後に示す課題に対して小レポートの提出を求める。 また、学期末には、「博物館と博物学」をテ−マとした「研究レポ−ト」、および「博物館見学レポ−ト」の提出を求める。 「研究レポ−ト」はかならずA4サイズ・ワ−プロ打ち。引用出典を明示。資料添付。5枚以上、20枚以内。 小レポートと研究レポ−トの成績評定の割合は,各々40%、60%とし、100点満点換算で60点以上合格。 |
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履修上の注意 |
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教員からのメッセージ |
「学芸員」の資格取得へむすびつく教科のひとつ「学芸員実習」のカリキュラムでもあり、インタ−ネットでも博物館ホ−ムペ−ジが急増して「博物館学」の人気が高まっている。キャンパス内での博物館展示ホ−ルづくりもいよいよ本格化した折りでもあり、工学の中の人文学として、学習は楽しいものになるはず。 秀作レポ−トは毎年「博物館研究紀要」で紹介しており、好きなことを力いっぱい調べ、書く絶好の機会である。 |
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学習・教育目標との対応 |
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関連科目 |
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その他 |
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