開講年度 | 2006 |
教育課程名 | 昼間コース 副専門教育課程 コース別科目 |
授業科目番号 | 13 |
授業科目名 | 生命環境科学プレゼミ |
開講曜日と時限 | 水曜日 5〜6時限(12:55〜14:25) |
教室番号 | C308 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | (2)単位 |
対象学科・学年 | 全学科2年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | ゼミナール |
担当教員 | 長谷川 靖 (Yasushi HASEGAWA)(応用化学科) |
教員室番号 | N-452 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5745 |
連絡先(E-Mail) | hasegawa@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 月曜日 9時〜12時 |
授業のねらい |
・受講学生一人一人に、テーマについて調査、勉強し、さらにわかりやすく他の人に説明するプレゼンテーション能力をみにつける。
・テーマである環境と生物の関連についてその実情を学ぶ。 |
到達度目標 |
1、あるテーマについて自ら調査、勉強する能力を身につける。
2、わかりやすく工夫してプレゼンテーションする能力を身につける。3、テーマについてポイントを絞り、プレゼンテーションにおいて自分の主張したいことをまとめる能力をみにつける。 4、他人の発表について質疑する能力を身につける。 |
授業計画 |
1、授業の進め方、もちいる教科書の説明
2、学生個人による発表と質疑、応答 (受講者数に依存するが、2回程度の発表を予定している。) ・生ごみの処理・安全でおいしい水道水の確保 ・バイオ技術による脱臭処理・原油流出をバイオの力で処理・トリクロロエチレン汚染土壌のバイオ浄化 ・PCBの処理・生物を利用した二酸化炭素のリサイクルと地球環境問題・農薬の分解 ・アオコの処理・富栄養化と脱リン、脱窒・内分泌かく乱物質のバイオエコセンシング ・バイオレメヂエーションにおける環境影響評価 ・環境バイオ新規ビジネスチャンスにむけての戦略 授業に加え、簡単な遺伝子実験などを行う予定である。 3、授業についてのまとめ。 |
教科書及び教材 | ・環境汚染浄化のはなし(松永是、倉根隆一郎編著) |
参考書 |
図書館に環境、生命に関する書籍が多数ある。
個々の発表内容に応じ、適宜相談し、指導します。 |
成績評価方法 |
2回の発表50点、授業態度(質疑への参加)50点とし、100点満点中60点以上を合格とする。
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履修上の注意 |
・80%以上の出席を必要とします。(それに満たない場合は、再履修をしてもらう。)
・不合格者は再履修とする。 ・授業日程の変更等は授業中、あるいは掲示板にて連絡を行う。 |
教員からのメッセージ | 自分の発表だけではなく、他人の発表の時においても積極的に授業に参加し、質疑、討論してくれることを強く望みます。 |
学習・教育目標との対応 |
全学科を対象に実施する副専門の授業です。
「自然科学に関する幅広い知識を習得すること」を目標としています。 JABEE基準(a)の達成に寄与する。 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 |
関連科目 |
・生命環境化学コースの全科目
・生物系に関連する科目 |
その他 |