開講年度 2006
教育課程名 昼間コース 副専門教育課程 コース別科目
授業科目番号 13
授業科目名 生命環境科学プレゼミ
開講曜日と時限 水曜日 5〜6時限(12:55〜14:25)
教室番号 C208
開講学期 前期
単位数 (2)単位
対象学科・学年 全学科2年
必修・選択の別 必修
授業方法 調査研究発表形式
担当教員 星野行男(HOSHINO Yukio )(応用化学科・基礎化学講座)
教員室番号 N−159
連絡先(Tel) 0143-46-5727
連絡先(E-Mail) hoshino@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 月曜日14:00〜16:00
授業のねらい  古来より人間の生活活動から生まれてきたと考えられる「故事」や「諺」をテーマとして学生各自に与え、それに自然科学的理論によって解説したり、また環境問題、エネルギー問題などを結びつけて調査研究をさせ、結果を皆の前で発表させる。
到達度目標
1) 環境やエネルギーの問題が普段の生活のごく身近なところに存在していることを認識する。
2) 自身の調査研究結果を人前で発表し討論し合うことに慣れ親しむ。
3) 将来の卒業研究発表、あるいは学会発表のための訓練も兼ねる。

授業計画  履修する学生数としては10人程度を考えているが、実際の人数によって授業のスケジュールや形体も変わってくるので、ここでは断定的な記述はできないが、予定しているテーマとしては次の様なものである。

1) 熱しやすく、冷めやすい。
2) 火のないところに煙は立たぬ。
3) 木片と大名は立てれば燃える。
4) 氷山の一角。
5) 青菜に塩。
6) 玉磨かざれば光なし。
7) 蛍の光窓の雪。
8) 春宵値千金。
9) 目に青葉、山ホトトギス初松魚。
10) 青天の霹靂(へきれき)。
11) 火事と喧嘩は江戸の華。  etc 

教科書及び教材 特になし。
参考書
古橋 昭子著 「いい伝えと化学」  裳華房(附属図書館蔵)

成績評価方法 発表内容50%、発表態度30%、および聴講態度20%の割合で総合的に評価する。100点満点中60点以上を合格とする。
履修上の注意  自分の発表当番の日は勿論、そうでないときでも欠席数が多いと単位は認められない。
 授業中での積極的な質疑応答を期待する。
 本講義は2006年度入学者からは廃止となっている。
教員からのメッセージ  発表内容をプリントなどで皆に配布したいときは、予め申し出てくれれば教員がコピーしてあげます。
 また「授業のねらい」の項で述べた環境問題やエネルギー問題にはそれほど拘る必要はありません。
学習・教育目標との対応 <JABEEの学習・教育目標との関連>
日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 。
関連科目
その他