開講年度	2006
教育課程名	昼間コース 副専門教育課程 コース別科目
授業科目番号	4
授業科目名	数理モデル
開講曜日と時限	-
教室番号	-
開講学期	前期
単位数	2 単位
対象学科・学年	全学科2年
必修・選択の別	選択
授業方法	講義（集中講義）
担当教員	高田壮則 (TAKADA，Takenori) [非常勤講師]
教員室番号	N555（担当窓口：佐藤）
連絡先（Tel）	下記e-mailアドレスまで
連絡先（E-Mail）	motohiko@mmm.muroran-it.ac.jp（担当窓口：佐藤）
オフィスアワー
授業のねらい	数理モデルには様々な分野の様々なモデルがある。この講義では生物学分野でよく用いられている推移行列モデルについて、その解法、モデルおよびそこから導き出される結果の生物学的意味などを解説することを目的としている。
到達度目標	上記のねらいに従い、推移行列モデルの解析、解析結果の生物学的意味の把握、応用ができるようになることを目標とする。
授業計画	集中講義形式で行われるため、講義期間中に １．ダイナミクスの記述 ２．推移行列モデルの生物学的意味 ３．モデルの解析方法 ４．結果の生物学的意味 ５．生物集団の動態解析への応用 ６．生活史進化の解析への応用  について詳説する。
教科書及び教材	教科書及び教材 テキストなし
参考書	参考書 １．線形代数の一般的な教科書 ２．「植物の個体群生態学入門」　シルバータウン著　河野昭一他訳　東海大学出版会　３０００円
成績評価方法	講義終了時に試験（ノート持ち込み可）を行い、100満点で60点以上を合格とする。履修条件等 最新の情報を提供するため、適当な教科書がないことから、試験受験のための最低条件として２／３以上の出席を義務づける。
履修上の注意	来年度は数理モデルという講義はなくなり、この科目は今年度で最終となりますので注意してください。
教員からのメッセージ
学習・教育目標との対応	JABEE基準「１：(1)−(c) 数学、自然科学及び情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力」に対応している。
関連科目
その他