開講年度
2006
教育課程名
昼間コース 副専門教育課程 コース別科目
授業科目番号
26
授業科目名
社会科学プレゼミ
開講曜日と時限
水曜日 5〜6時限(12:55〜14:25)
教室番号
N207
開講学期
前期
単位数
(2)単位
対象学科・学年
全学科2年
必修・選択の別
必修
授業方法
演習
担当教員
亀田正人 (KAMEDA, Masato)
教員室番号
N651
連絡先(Tel)
0143-46-5819
連絡先(E-Mail)
kameda@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
月曜日10:25-11:55 火曜日14:35-16:05 水曜日10:25-11:55
授業のねらい
さまざまな環境問題を身近なものとして感じ、その実態を調べ、問題構造を解き明かし、解決・改善への方向を見出す。
到達度目標
次の関心や能力を高める。
▼身近な環境への関心 ▼環境問題への関心 ▼自分の所属する場の改善への関心
▼実態を調査する能力 ▼問題点を発見する能力 ▼解決・改善方法を開発する能力
▼小グループを協力して運営する能力
▼プレゼンテーションを行う能力 ▼他人のプレゼンテーションを理解しディスカッションをする能力
授業計画
統一テーマ「室蘭の環境」の下、自主的にとりあげたい小テーマによってグループに分かれ、さまざまな方法で調査を行い、解決案作りなどを行う。得られた調査結果や解決・改善案を発表しあい、全員でディスカッションを行い、よりよいものに仕上る。

スケジュール
第1-3回 ガイダンス、小テーマ設定、グループづくり
第4-7回 グループごとに実態調査
第8-10回 実態調査発表会
第11-13回 グループごとに改善案づくり
第14-15回 改善案発表会
第16回 補講日

教科書及び教材
教科書は使用しない。
参考書
使用しない。
成績評価方法
次の諸要素を合計して評価する。100点満点中60点以上を合格とする。
グループ内での参加の積極性・貢献度 40点
議論への参加の積極性・貢献度 20点
報告(中間及び最終)の内容の密度と水準 40点(中間、最終各20点)
不合格者は再履修とする。
履修上の注意
教員からのメッセージ
この授業では、取り組む意欲と積極性さえあれば、楽しみながら上記の能力が身に付くはずです。知らない者同士が仲間を作る機会でもあります。
学習・教育目標との対応
JABEE基準(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力(うち日本語コミュニケーション能力)
(g)自主的、継続的に学習できる能力
(h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力
関連科目
4年次開講の環境経済論演習
その他