開講年度 2006
教育課程名 昼間コース 副専門教育課程 コース別科目
授業科目番号 22
授業科目名 経済事情
開講曜日と時限 月曜日 1〜2時限(08:45〜10:15)
水曜日 1〜2時限(08:45〜10:15)
教室番号 N401(月曜日)
N401(水曜日)
開講学期 前期
単位数 2 単位
対象学科・学年 全学科2年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義
担当教員 亀田正人 (KAMEDA, Masato)
教員室番号 N651
連絡先(Tel) 0143-46-5819
連絡先(E-Mail) kameda@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 月曜日10:25-11:55 火曜日14:35-16:05 水曜日10:25-11:55
授業のねらい 現代経済の基本的なしくみを知り、日本経済と世界経済の大まかな全体像を描く。
到達度目標 各種経済制度と経済のしくみを理解する。
各種経済問題を理解し、市民としてそれらの解決への姿勢を獲得する。
各種経済政策のねらいを理解し、それらに対する評価基準を獲得する。
授業計画
第1回 ガイダンス・知識調査
第2-3回 景気循環
第4-6回 金融・証券
第7-8回 財政
第9回 外国為替
第10-11回 貿易・投資
第12-13回 知的所有権と技術開発
第14-15回 開発途上国の経済開発
第16回 期末試験

全体を通じて4回リポート提出を課す。テーマはその都度教員が指定する。
教科書及び教材 教科書は使用しない。
授業の進行に従って資料を配布する。
授業内容の理解を助けるために適宜ビデオを用いる。
参考書 日本経済新聞社編「日経・経済記事の読み方 2006年版」日本経済新聞社(1,500円+税)
成績評価方法 期末の筆記試験(60点満点。電子機器以外何を持ち込んでもよい)の得点とリポート(各10点満点、4回合計40点満点)の得点とを合計して成績(60点以上で合格、100点満点)とする。
期末試験の再試験・兼・追試験を1回だけ行う。実施要領・成績評価は期末試験と同じ。
履修上の注意 出席はとらない。リポート提出(授業時に限る)で出席状況を計る。したがって締め切りを厳守すること。
リポートは出席を促すためと自主学習のきっかけを与えるために、また講義内容をより深く理解する機会を与えるために課す。したがってあまりに杜撰なものは書き直しを命ずることがある。
教員からのメッセージ 質問や議論は大いに歓迎する。教室内、教室外、教員室、電子メールで受け付ける。
学習・教育目標との対応 <JABEEの学習・教育目標との関連>
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解。
関連科目 3年次開講の社会経済論
4年次開講の環境経済論演習
その他