開講年度 |
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教育課程名 |
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授業科目番号 |
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授業科目名 |
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開講曜日と時限 |
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教室番号 |
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開講学期 |
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単位数 |
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対象学科・学年 |
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必修・選択の別 |
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授業方法 |
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担当教員 |
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教員室番号 |
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連絡先(Tel) |
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連絡先(E-Mail) |
iwasat@mmm.muroran-it.ac.jp |
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オフィスアワー |
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授業のねらい |
生物は自然界の種々の環境に適応してその生命を保っている。生命と環境の関わりがどのような形をとっているのかを学ぶ。 いわゆる「環境問題」とは、このような生命と環境のバランスが崩れたところに生じてくることを理解して欲しい。 |
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到達度目標 |
1.生物についての基礎的知識を習得する。 (細胞、エネルギー生産、生態系、呼吸、塩類と水の代謝)
2.生物と環境の関わりについて基礎的事項を理解する。 (外界情報の伝達と統合、生命科学と工学) |
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授業計画 |
以下の項目についての講義を行う。
1.環境生物学で何を学ぶのか 2.生命と細胞-1 3.生命と細胞-2 4.生命とエネルギー-1 5.生命とエネルギー-2 6.第一次生産 7.消費 8.呼吸系 9.塩類と水 10.生命、熱および温度 11.情報の伝達と統合-1 12.情報の伝達と統合-2 13.まとめ、生命科学と工学 |
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教科書及び教材 |
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参考書 |
・「環境生物学」EJW バリントン、森北出版 ・「Animal Physiology, adaptation and environment」Knut Schmidt-Nielsen, Cambridge University Press ・「分子細胞生物学」ボルティモア他 東京化学同人 |
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成績評価方法 |
中間テストまたはレポートと、期末テストを各々50%として評価する。合計点を100点満点に換算し、60点以上を合格とする。
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履修上の注意 |
再試験は原則として行わないが、必要と思われるときは一度実施する。 |
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教員からのメッセージ |
工学を学ぶ諸君には「環境問題」は重要な問題である。「環境問題」を考える上で基本的な生物学の知識は欠かすことの出来ないものである。自ら積極的に学ぶ姿勢を期待したい。 |
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学習・教育目標との対応 |
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関連科目 |
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その他 |
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