開講年度 |
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教育課程名 |
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授業科目番号 |
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授業科目名 |
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開講曜日と時限 |
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教室番号 |
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開講学期 |
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単位数 |
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対象学科・学年 |
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必修・選択の別 |
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授業方法 |
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担当教員 |
二宮公太郎(NINOMIYA,Kimitaroh) (共通講座・<人間・社会科学講座>) |
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教員室番号 |
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連絡先(Tel) |
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連絡先(E-Mail) |
ninom@mmm.muroran-it.ac.jp |
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オフィスアワー |
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授業のねらい |
伝統的論理学と関係付けながら、現代の記号論理学について、命題論理と述語論理の基礎的な部分を講義する。 |
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到達度目標 |
以下の能力を身につけてもらうことを目指す。 1.基本的な記号の意味と使い方が分かる。 2.主要な論理法則について、意味を理解し、日常で正確に使うことができる。 3.論理式に関して、簡単な変形ができる。 |
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授業計画 |
初回 講義全体の概要 1〜2回 命題論理の記号/「真理関数」の考え方 1〜2回 述語論理の記号/「量化」の考え方 2〜3回 主要な「トートロジー」 3〜4回 主要な「妥当式」 1回 推論概説 1回 命題論理と仮言・選言三段論法 1〜2回 述語論理と定言三段論法 なお、時間が在れば、公務員試験の「判断・推理」問題について解説する。 |
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教科書及び教材 |
二宮著『現代論理学の基礎』(本学専用教科書)。授業時に配布する。教科書中、本科目で扱うのは、第I章、第II章第1節〜第3節、第III章。 別途、定言三段論法を表わすVENNの図を配布する。 |
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参考書 |
坂本百大・坂井秀寿『新版現代論理学』東洋大学出版 近藤洋逸・好並英司『論理学入門』(岩波全書311) 清水義夫『記号論理学』東京大学出版会 いずれも図書館に5部ずつ在る。これらの基礎的な部分を読めばよい。なお、教科書の末尾に、各々の特徴を簡単に紹介してある。 |
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成績評価方法 |
学期末の試験による。教科書・ノート・参考書等、持ち込み可。「………について述べよ」「………について説明せよ」といった形式の問題を出す。 100点満点の60点以上が合格。
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履修上の注意 |
原則として、成績が「不可」だったひとは再履修。 不合格が多数あった場合には、補講のうえ再試験を行なう予定。 |
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教員からのメッセージ |
論理学では、形式的な理解だけでは日常の言語のうちで使いこなせないことが多い。 含意・対偶法則や推論の諸形式等に関して、日常の言語における表現に充分に注意しながら勉強してほしい。 |
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学習・教育目標との対応 |
JABEE基準1(1)「(a):地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」および「(f)前半:日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力」に対応。 |
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関連科目 |
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その他 |
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