開講年度	2006
教育課程名	昼間コース 副専門教育課程 共通科目
授業科目番号	28
授業科目名	数学入門
開講曜日と時限	水曜日7〜8時限（14：35〜16：05）
教室番号	N208
開講学期	後期
単位数	1単位
対象学科・学年	材料物性工学科1年
必修・選択の別	選択
授業方法	講義
担当教員	高坂良史　千吉良直紀
教員室番号	N358(高坂) N465(千吉良）
連絡先（Tel）	0143(46)5810（千吉良）
連絡先（E-Mail）	chigira@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー	火曜日７，８時限
授業のねらい	数学全般についての広い視野をもった入門コースであり、数学の基礎を学ぶ。
到達度目標	それぞれの分野の入門となる講義を行う。数学の基礎を学ぶとともに、線形代数、解析Ｉ、解析IIの理解を深めることを目標とする。
授業計画	[テーマ：行列の指数関数] １．行列の固有値と固有ベクトル ２．行列の指数関数の導出 ３．微分方程式への応用 ４．テスト [テーマ：写像] ５． 写像(単射、全射、全単射) ６． 集合の対等 ７． 同値関係 ８． テスト
教科書及び教材	特に指定しない。
参考書	柳田英二・栄伸一郎 著「講座・数学の考え方 ７　常微分方程式論」 朝倉書店　(図書館に蔵書あり) 松坂和夫著「集合・位相入門」岩波書店（図書館に蔵書あり）
成績評価方法	各テストを５０点ずつに換算し、合計１００点満点で評価する。 60点以上を合格とする。
履修上の注意	再試験は行わない。不合格者は再履修すること。
教員からのメッセージ
学習・教育目標との対応	JABEE基準(a)，(b)の達成に付随的に関与する。（電気電子工学科） JABEE基準(c)の達成に寄与する。 JABEE基準１（１） (a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 (b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解（技術者倫理） (c)数学、自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力
関連科目	解析A，B，C，線形代数および「思考と数理」コースの数学科目は この科目の関連科目である。
その他