開講年度 | 2006 |
教育課程名 | 昼間コース 副専門教育課程 共通科目 |
授業科目番号 | 29・30 |
授業科目名 | 生物学入門 |
開講曜日と時限 | 水曜日7〜8時限(14:35〜16:05) |
教室番号 | A304 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 1単位 |
対象学科・学年 | 材料物性工学科1年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義方式 |
担当教員 | 岩佐達郎 |
教員室番号 | Y507 |
連絡先(Tel) | (内)5661 |
連絡先(E-Mail) | iwasat@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 毎週月曜日9時〜10時30分 |
授業のねらい | 工学を学ぶ学生としても最低限必要と思われる生物学の基礎知識を習得する。 |
到達度目標 | 生命の基本単位である細胞、生命の情報を運ぶ遺伝子DNA、DNAからタンパク質の合成などの基礎的な言葉、概念を知り、理解する。 |
授業計画 |
以下の項目について概説する。
1.細胞 2.遺伝 3.遺伝子の本体:DNA 4.遺伝情報とタンパク質の合成 5.形質発現:発生と分化 6.環境と動物の反応 7.バイオテクノロジー 8.生態系と地球環境の保全 |
教科書及び教材 | プリントを配布する。 |
参考書 |
一般的な生物、生命科学の本は全て参考となる。
高校の生物教科書、参考書も役に立つ。 |
成績評価方法 |
毎回の講義時に小テストを行う。各小テスト10点満点で採点する。
これを集計し、100点満点に換算し、60点以上を合格とする。 原則として、再試験は行わない。必要と思われるときは一度だけ行う。 |
履修上の注意 | |
教員からのメッセージ | 近年の地球環境問題、「狂牛病」等、工学を志す諸君にも生物学の基礎的素養は必須であると考える。自らの問題としてとらえ、考えることに努めて欲しい。 |
学習・教育目標との対応 | JABEE(c)数学、自然科学及び情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力、に対応。 |
関連科目 | |
その他 |