1 開講年度 2006
教育課程名 昼間コース 副専門教育課程 共通科目
授業科目番号 7
授業科目名 ロシア語Ib
開講曜日と時限 火曜日5〜6時限(12:55〜14:25)
教室番号 N208
開講学期 後期
単位数 (1)単位
対象学科・学年 機械システム工学科3年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義
担当教員 佐光 伸一(SAMITSU Shinichi)
教員室番号 N355(共通講座棟非常勤講師控室)
連絡先(Tel) 在校日時:火曜日N355(共通講座棟非常勤講師控室)
連絡先(E-Mail) ssamitsu@hotmail.com
オフィスアワー 学期中は毎週1回来学するので、個別に用のある場合は授業の前の時間を見計らって非常勤講師控え室に来てください。
授業のねらい ロシア語の初等文法を修得する。
到達度目標 1)簡単な日常会話の表現。 2)初等文法の修得。3) 300語程度の基本的な語彙の意味と用法を身につける。4)辞書があれば簡単な文章のおおよその内容が理解できる。
授業計画 第1週〜第3週 前期の復習
第4週 前置詞вとнаを使った表現(1)‐名詞の対格
第5週 名詞の生格と所有を表す表現
第6週 動詞の未来形と曜日の表現
第7週 前置詞вとнаを使った表現(2)‐名詞の前置格
第8週 第4週から第7週までの復習
第9週 方向と場所を尋ねる疑問文
第10週 動詞の過去形と男性名詞の活動体
第11週 名詞の造格と与格、名詞の格変化の総復習
第12週 動詞の完了体と不完了体
第13週 第9週から第12週までの復習
第14週 後期試験
第15週 試験の解答と解説
教科書及び教材 教科書:中島由美他著『ロシア語へのパスポート』白水社
辞書:ロシア語は辞書を引くためには、ある程度の文法の知識を必要とする。したがってしばらくの間辞書は不要である。辞書をはじめ参考図書は授業の中で随時紹介して行く。
参考書 原卓也監修『ロシア‐読んで旅する世界の歴史と文化』新潮社、川端香男里他監修『ロシアを知る事典』平凡社
成績評価方法 平常点(50%)と定期試験(50%)の総合評価。単語の小テストを数回行う予定である。100点満点中60点以上を合格とする。定期試験に不合格の場合、再試験の代わりとして課題を課す。
履修上の注意 欠席は三回まで。
教員からのメッセージ 語学の勉強は復習が命。10の時間があるなら、9を復習に充ててもいいと言って言いぐらいです。夏休みの間に忘れたロシア語を取り戻すために、何か気になったらためらわず教科書を開きましょう。
学習・教育目標との対応 JABEE基準(f)の達成に寄与する。
関連科目
その他