開講年度 2006
教育課程名 昼間コース 副専門教育課程 共通科目
授業科目番号 11
授業科目名 経済のしくみB
開講曜日と時限 水曜日5〜6時限(12:55〜14:25)
教室番号 N401・403
開講学期 後期
単位数 1単位
対象学科・学年 機械システム工学科1年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義
担当教員 亀田正人 (KAMEDA, Masato)
教員室番号 N651
連絡先(Tel) 0143-46-5819
連絡先(E-Mail) kameda@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
授業のねらい 経済、とくに公共経済の基本的なしくみを、実際の経済の動きの中で理解し、そこに生じるさまざまな問題を理解する。
到達度目標 公共経済の基本的なしくみを理解する。
さまざまな経済問題を理解し、市民として解決への姿勢を獲得する。
授業計画
第1回 ガイダンス・知識調査
第2−3回 財政
第4−5回 社会保障
第6回 規制緩和・構造改革
第7回 環境問題
第8回 期末試験

全体を通じて2回リポート提出を課す。テーマはその都度教員が指定する。
教科書及び教材 教科書は使用しない。
授業の進行に従って資料を配布する。
授業内容の理解を助けるために適宜ビデオを用いる。
参考書 日本経済新聞社編「日経・経済記事の読み方 2006年版」日本経済新聞社(1,500円+税)
成績評価方法 期末の筆記試験(60点満点。電子機器以外何を持ち込んでもよい)の得点とリポート(各20点満点、2回合計40点満点)の得点とを合計して成績(60点以上で合格、100点満点)とする。
期末試験の再試験・兼・追試験を1回だけ行う。実施要領・成績評価は期末試験と同じ。
履修上の注意 出席はとらない。リポート提出(授業時に限る)で出席状況を計る。したがって締め切りを厳守すること。
リポートは出席を促すためと自主学習のきっかけを与えるために、また講義内容をより深く理解する機会を与えるために課す。したがってあまりに杜撰なものは書き直しを命ずることがある。
教員からのメッセージ 質問や議論は大いに歓迎する。教室内、教室外、教員室、電子メールで受け付ける。
学習・教育目標との対応 JABEE基準(a)の達成に寄与する。
関連科目 1年次前期開講の経済のしくみA
2年次開講の経済事情
3年次開講の環境経済論
4年次開講のゼミナール「環境と社会」
その他 オフィスアワー:水曜日16:15-18:30
それ以外の時間でも可能なかぎり対応するので、ドアをノックしてみてください。