開講年度
2006
教育課程名
昼間コース 副専門教育課程 共通科目
授業科目番号
授業科目名
社会体験実習
開講曜日と時限
実習
教室番号
-
開講学期
-
単位数
(2)単位
対象学科・学年
建設システム工学科(建築コース)0年
必修・選択の別
選択
授業方法
実習
担当教員
門沢健也(KADOSAWA, Kenya)(国際交流室)
前田潤(MAEDA, Jun) (共通講座)
教員室番号
N-201(門沢)
Y-207(前田)
連絡先(Tel)
0143-46-5882(門沢)
0143-46-5823(前田)
連絡先(E-Mail)
kadosawa@mmm.muroran-it.ac.jp
maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
(門沢)4月末、留学生の日本語科目時間割の確定後に決定するが、
    原則として、授業時間以外いつでも受け付ける。
(前田)月曜日12:00〜13:00
授業のねらい
 酪農・水田・畑作・肉牛生産・軽種馬生産など各種の農業を営む農家に一定期間寄宿して、農作業を体験したり農家の人々と交流することにより、専門分野とは異なる社会体験を積み、視野を拡げ豊かな人間性をはぐくむとともに、幅広い人間観や職業観、剛健な生活力を身につける。
到達度目標
上記「授業のねらい」参照。
授業計画
 夏季休業中(8月〜9月)の約10日間、日高管内新冠(にいかっぷ)町の農家(酪農・水田・畑作・肉牛生産・軽種馬生産など)に寄宿して、農作業の体験学習をする。
 実習期間中は受入れ農家の家族の一員として生活し、早朝から夕方までの農作業のほかに、家事や育児なども学習として体験する。
 詳しい日程や内容については、7月初めころ掲示などにより連絡する。
教科書及び教材
ない。(事前にガイダンスを行い、実習内容について説明する。)
参考書
特にない。
成績評価方法
実習への取り組みについての受入れ農家の評価(70%)、およびレポート(30%)にもとづいて担当教官が行う。100点満点中60点以上を合格とする。
履修上の注意
 受入れ農家の数が限られるため、参加者は約20名程度に制限する。応募人数が定員を超えた場合は選抜を行う。
教員からのメッセージ
 「工」を志す諸君が、「農」を体験することによって、複眼の視点を身につけることができると信じます。
 工大生活のひと夏、新冠(にいかっぷ)での異文化・異業種体験に君の全エネルギーを傾注してみませんか?
学習・教育目標との対応
上記「授業のねらい」参照。
関連科目
その他
学内雑誌「蘭岳」4月号に、平成17(2005)年の農業実習に参加した学生3名の体験記が載っているので、ぜひ一読してほしい。