開講年度 |
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教育課程名 |
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授業科目番号 |
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授業科目名 |
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開講曜日と時限 |
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教室番号 |
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開講学期 |
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単位数 |
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対象学科・学年 |
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必修・選択の別 |
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授業方法 |
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担当教員 |
後藤龍彦(GOTO,Tatsuhiko)(材料物性工学科・応用物理講座) |
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教員室番号 |
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連絡先(Tel) |
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連絡先(E-Mail) |
goto@mmm/muroran-it.ac.jp |
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オフィスアワー |
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授業のねらい |
物体を「質点」で代表させてその運動を調べることを通じて、物理現象に対する概念を理解し、さらに物理現象を考えていく方法を学ぶ。 実際の物体と同様に広がりを持つ状態を「質点系」という概念から考察し、その運動を表す諸概念について学ぶ。
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到達度目標 |
1. 数学的概念であるスカラーとベクトルを使って種々の物理量を表すことができる。 2. 物体(質点)の位置、速度、加速度を微積分を用いて互いに導くことができる。 3. 質量と力の概念(定義)が分かる。 4. 物体に加わっている力を図示できる。 5. 力と運動の基本的関係が理解できる。 6. 仕事とエネルギーの概念(定義と考え方)が分かる。 7. 代表的な運動について運動の恒量(保存量)を見つけることができる。 8. 質点と質点系の運動の類似点と相違点が分かる。 9. 慣性モーメントの計算ができる。 |
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授業計画 |
第1週 ガイダンス(授業の進め方と成績評価について) 第2週 数学を使った物理量を表記(位置、変位、速度、速さ、加速度) 第3週 変位、速度及び加速度の微積分を用いた表現1 第4週 変位、速度及び加速度の微積分を用いた表現2、国際単位系 第5週 質量と加速度及び力の関係(運動の法則) 第6週 運動方程式の応用例1(放物運動、単振動) 第7週 運動方程式の応用例2(単振り子、束縛運動) 第8週 運動方程式の応用例3(まとめ) 第9週 仕事と運動エネルギー、保存力とポテンシャル 第10週 力学的エネルギー保存の法則 第11週 運動量と力積、角運動量と力のモーメント 第12週 2体問題、重心運動と相対運動、運動量保存則と衝突 第13週 質点系の運動量と角運動量 第14週 固定軸のまわりの剛体の運動と慣性モーメント 第15週 慣性モーメントの具体的計算、学生による授業評価アンケート |
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教科書及び教材 |
小出昭一郎「物理学(三訂版)」裳華房 必要に応じてプリントを配布する。 |
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参考書 |
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成績評価方法 |
100点満点で定期試験80点、授業時に実施する小テスト20点の割合で評価する。 |
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履修上の注意 |
特別な条件はないが、小テストの提出率70%以上が望ましい。 |
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教員からのメッセージ |
小テストは自力で行うこと。解答は次回の授業の始めに行う。 |
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学習・教育目標との対応 |
この授業の単位修得は、応用物理コースではJABEE基準(c)、(d)-(1a)に対応し、コースの学習・教育目標の(D):理工学基礎、に対応する。 材料工学コースではJABEE基準(d)に対応し、コースの学習・教育目標の(C):工学基礎、に対応する。 |
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関連科目 |
今後の関連科目は、2学年前期の振動・波動論、固体の力学、材料力学である。 |
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その他 |
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