開講年度
2006
教育課程名
昼間コース 主専門教育課程 共通科目
授業科目番号
6
授業科目名
解析A
開講曜日と時限
火曜日 7〜8時限(14:35〜16:05)
教室番号
N208
開講学期
前期
単位数
2 単位
対象学科・学年
材料物性工学科1年
必修・選択の別
必修
授業方法
講義
担当教員
溝口 宣夫
教員室番号
N462
連絡先(Tel)
0143-46-5808
連絡先(E-Mail)
オフィスアワー
授業のねらい
工学部のどの課程でも必要となる数学の基礎知識のひとつである微分積分学を学ぶ。数列の極限、1変数関数の極限と微分法について理解する。
到達度目標
数列の極限に関する性質を理解して、極限の存在について考察できる。
関数の極限、連続性について理解し、応用することができる。
導関数を計算し、微分法に関する性質を導き、それらを応用することができる。
授業計画
数列の極限   第1・2・3回
単調数列    第4回
実数の集合   第5回
収束の判定   第6・7回
関数の極限   第8・9・10回
初等関数    第11回
導関数     第12・13回
平均値定理   第14・15回
教科書及び教材
理工系の微分・積分 学術図書
微分・積分の要項と演習 室蘭工大数理科学講座
参考書
大学演習 微分積分学 三村征雄編 裳華房
成績評価方法
試験の得点率が60%以上の者は合格とする。宿題などは成績評価の資料としない。
履修上の注意
出席は調査することとしないことがある。調査した内で出席が良好な者に試験の受験資格を与える。再試験は10月以降に1回実施する。
教員からのメッセージ
学習・教育目標との対応
関連科目
後期の解析Bで引き続いて微分積分学を学ぶ。
その他
2年次以上の学生は解析Aで解析Iの再履修ができる。再履修と低年次履修は所属学科にかかわらず受け入れる。