授業のねらい |
近年増加する自然災害の被害実態や人間の反応、行動に基づき、被害や影響を減じ、回復過程の促進を図る方法を考察する |
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授業の目標 |
(1)日本における地震・火山噴火等による災害の歴史を概観する。減災のために科学者・行政・マスコミ等が果たす役割を考察し,減災教育に対する課題を検討する。 (2)これまでの災害事例に基づき、その被害者の被害の実態を調査し、特にその心理的影響および心理的支援の方法に注目して、減災に向けた心理的支援の体制作りについて検討を加える。 (3)災害時における生体の疲労現象とその回復過程を考察し、また、疲労時の身体疲労の計測法を論ずる。 |
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授業計画 |
1.イントロダクション 2.日本における災害の歴史(1) 3.日本における災害の歴史(2) 4.減災に果たす科学者の役割 5.減災に果たす行政/マスコミの役割 6.減災教育の課題 7.自然災害における被害の実態 8.様々な支援 9.被災者・救援者の心理 10.心理的支援 11.心理的支援体制の実際と課題 12.生体の疲労現象と回復過程 13.災害時の生体反応 14.身体疲労の計測 15.まとめ |
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教科書及び教材 |
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参考書 |
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成績評価方法 |
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履修条件等 |
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教官からのメッセージ |
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その他 |
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