授業のねらい |
定性的分子軌道理論とその量子力学的基礎を講述する。 |
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授業の目標 |
化学反応の理論的理解に定性的軌道理論が使えるようになること。 |
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授業計画 |
適当な文献に基づいて輪講形式で行う。 (1)変分原理と Schroedinger 方程式 (2)独立粒子模型と変数分離−軌道概念の導入− (3)定性的軌道対称性理論と軌道摂動論 |
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教科書及び教材 |
以下の資料はすべて附属図書館にある。 C.C.J.Roothaan Reviews of Modern Physics Vol.23 page 69-89 (1951) 山辺・稲垣「入門フロンティア軌道論」講談社サイエンティフィック
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参考書 |
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成績評価方法 |
レポート、輪講等を総合して評価する。 不合格の場合には再履修すること。 |
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履修条件等 |
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教官からのメッセージ |
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その他 |
オフィスアワーは木曜日の午前9時30分から午前10時30分である。 |
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