科目概要

対象年度
2005
教育課程名
博士前期課程 専攻別科目
授業科目名
環境工学特論
Subject Name
Advanced Environmental Engineering
単位数
(1)
必修・選択の別
必修
対象学科・学年
応用化学専攻 1年
開講時期
後期
授業方法
講義・演習
担当教官
大平勇一
教官室番号
H406
連絡先(Tel)
46-5768
連絡先(E-Mail)


シラバス

授業のねらい
研究・開発を行う上で不可欠の知識となる作業環境管理および安全管理について、関係法令、必要な機器類の使い方、測定方法およびデータのまとめ方等について学ぶ。
授業の目標
この授業の目標は以下の通りである。
(1) 作業環境管理について理解する。
(2) 安全管理について理解する。
(3) 関係法令を理解する。
授業計画
1. 授業の概要説明
2. 実力確認テスト
3. 物質分類と関係法令
4. 空気と換気装置
5. 有機溶剤と測定方法
6. 粉じんと測定方法
7. 特定化学物質と測定方法
8. 酸素欠乏・硫化水素危険環境と測定方法
9. 温熱環境と測定方法
10. 作業環境測定とデータの統計学的整理法
11. 保護具
12. 危険物の分類と取り扱い
13. 毒劇物の分類と取り扱い
14. 講義のまとめ
15. 確認テスト
教科書及び教材
授業中に適宜プリントを配布する。
参考書
成績評価方法
・成績は確認テスト100%で評価する。
・再試験は行わない。
・不合格の場合は翌年以降再履修とする。
履修条件等
・原則として応用化学専攻化学プロセスコースの学生とする。
・座席に余裕があれば、応用化学専攻他コース履修希望者,他専攻履修希望者の順で履修を許可する。
教官からのメッセージ
その他