授業のねらい |
環境に配慮した建築,都市の計画・設計を行うための知識を習得する。 実際には,主に具体の環境に配慮した建築,都市等の研究・計画・設計事例を通じて,その評価,分析手法等についての素養を養う。
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授業の目標 |
・熱,空気,音,光等の環境要素の評価・分析の考え方を習得する ・具体の環境に配慮した建築・都市等の計画・設計を行うことができる知識を習得する
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授業計画 |
1) 環境要素の評価・分析手法の一般論 2) 環境に配慮した建築・都市等の研究・計画・設計事例の収集・整理と各事例における環境工学的な発想・分析手法等の理解 3) 環境に配慮した建築,都市等の計画・設計案の作成
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教科書及び教材 |
特に教科書は指定しない。授業に使用する必要な資料等は適宜配布する。 |
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参考書 |
・(社)日本建築学会編「シリーズ地球環境建築 入門編 地球環境建築のすすめ」彰国社 2857円+税 ・(社)日本建築学会編 「建築と都市の緑化計画」彰国社 3400円+税 ・九州芸術工科大学音響設計学科編「音響設計学入門 音・音楽・テクノロジー」九州大学出版会 2800円+税 ・中島龍興、近田玲子、面出薫著「照明デザイン入門」彰国社 定価(3200円+税) ※上記以外の参考書についても,授業の中で随時紹介する。
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成績評価方法 |
60点以上を合格とする。授業で行うレポート点や最終成果物を総合的に得点化する。 不合格者には,再レポート・再試験を実施し60点以上で合格とする。なお,再試験においても不合格の場合は再履修とする。
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
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その他 |
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