| 授業のねらい |
| 現代社会は有害化学物質や巨大建造物にあふれている。しかし、その危険性に関する情報は不十分である。本授業ではまず、環境情報が公開されなかった悲劇として水俣病を取り上げ、文献を読む。つぎに、各人がテーマを一つ選び、情報公開と住民参加という視点から、それらを分析し、レポートとしてまとめる。 |
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| 授業の目標 |
1.環境情報の被害と加害の構造をとらえる。 2.環境情報のあるべき姿を提案する。 |
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| 授業計画 |
第1週 オリエンテ−ション 第2-7週 水俣病の文献購読 第8-14週 環境情報の検討 第15週 プレゼンテ−ション |
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| 教科書及び教材 |
| Timothy S. George, Minamata-Pollution and the Struggle for Democracy in Postwar Japan-, 2001 |
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| 参考書 |
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| 成績評価方法 |
授業への積極性 30点 プレゼンテ−ション 30点 レポ−ト 40点 |
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| 履修条件等 |
| 社会環境基礎論あるいは社会環境論を受講していることが望ましい。 |
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| 教員からのメッセージ |
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| その他 |
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