授業のねらい |
脳は心の座であるとする認知科学の前提は本当に正しいのか?
身体は心理・認知活動にどのように作用しているのか?
上記2点について、脳損傷・身体障害患者の症例を中心に紹介し、再考する。 |
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授業の目標 |
障害例を通じて、脳の機能についての理解を深め、心と脳及び身体の関連について理解を深める |
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授業計画 |
1.脳と心についてのイントロダクション(3回) 2.幻肢から身体知覚を考える(3回) 3.幻視から視知覚を考える(3回) 4.前頭葉損傷、精神疾患患者から人格について考える(3回) 5.認知活動における身体の役割を考える(2回) |
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教科書及び教材 |
1.ラマチャンドラン「脳の中の幽霊」角川書店
2.アントニオ・R・ダマシオ「生存する脳」講談社 |
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参考書 |
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成績評価方法 |
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
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その他 |
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