科目概要

対象年度
2005
教育課程名
昼間コース 副専門教育課程 コース別科目
授業科目名
国際関係論入門
Subject Name
International Relations First Step
単位数
2
必修・選択の別
選択
対象学科・学年
全学科 3年
開講時期
前期
授業方法
講義
担当教員
酒井 哲也(SAKAI,Tetsuya)(国際交流室教授)
教員室番号
N203
連絡先(Tel)
0143-46-5881
連絡先(E-Mail)
sakait@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい
2002年から2004年にかけて担当教員が収集した、世界各国(タイ,カンボジア,ミャンマー,中国,オーストリア,ハンガリー他)の大学事情・国情を写真/レポートを中心に解説し、学生自身が留学並びに世界情勢に関心を抱くように導く。
授業の目標
学生の視野の拡大
学生の海外への興味増大
授業計画
1週目 カンボジア1(ポルポト政権の犯罪)
 2週目 カンボジア2(大学事情と日本の復興支援)
 3週目 ミャンマー(大学事情と軍事政権)
 4週目 タイ国(東南アジアの優良国の悩みと名門大学事情)
 5週目 ヨルダン(特別講義:イスラム文化と水資源《高知工科大学村上教授予定》)
 6週目 トルコ(観光地イスタンブールと名門中東工科大学)
 7週目 中国・東北地区(東北地区の人柄と大学事情)
 8週目 中国・北京市(超重点大学のトップ清華大学)
 9週目 中国・上海市(めまぐるしい発展を続ける上海と名門上海交通大学)
10週目 中国・中西部(第二次大戦中の日本人スパイ”西川一三”とラマ教文化)
11週目 ドイツ(名門ベンツの世界戦略)
12週目 オーストリア1(ハプスブルグ家の華麗なる遺産)
13週目 オーストリア2(大学教員の資格とメーカのインターンシップ)
14週目 ハンガリー(オーストリア・ハンガリー帝国と旧ソ連の影響)
15週目 前期定期試験  
教科書及び教材
テキスト:なし、但し授業に使用する資料は適宜配布する。
教材:酒井哲也 写真ホームページ
http://www5c.biglobe.ne.jp/~ts0401/  
参考書
阿部 斉,高橋 和夫(編集)「国際関係論」放送大学出版 ¥2,100
成績評価方法
60点以上を合格とする。その成績は,定期試験60%, レポート40%の割合で評価する。   
履修条件等
特になし
教員からのメッセージ
なし
その他
なし