授業のねらい |
体の働き(生理機能)を調べるためには、工学技術が必要である。簡単ないろいろの電子回路を組み立てることによって(電子)工学技術の一端を理解し、実際に心電計を操作して自分達の心電図を測定、その心電図波形の意味することを学んで、生命への工学技術の係わりを理解する。 |
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授業の目標 |
電子回路とはこんなものなのだとの認識を養い、心電計(計測機械)の操作に慣れ、心電図(生命現象)の意味を理解する。 |
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授業計画 |
1:概要説明 2:生体情報計測分野における研究(鳥類卵心拍リズム)紹介 3:キットを用いた電子工学技術に関する実験を行う 4:心電図の成り立ちを知る 5:自分達の心電図を測定する 6:自分の心電図を読む 7:まとめ |
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教科書及び教材 |
特別に作成した資料 資料1:「電子回路ってどんなもの?」 資料2:「心電図って何?」 資料3:「心電図操作マニュアル」 資料4:「互いに測定した自分達の標準12誘導心電図」 |
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参考書 |
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成績評価方法 |
実験、実習における積極的な取り組み、授業中に行う意見交換の際の積極的発言等を評価する。 |
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
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その他 |
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