科目概要

対象年度
2005
教育課程名
昼間コース 副専門教育課程 コース別科目
授業科目名
生命環境科学プレゼミ
Subject Name
単位数
1
必修・選択の別
必修
対象学科・学年
全学科 2年
開講時期
前期
授業方法
ゼミナール
担当教員
長谷川 靖 (Yasushi HASEGAWA)
教員室番号
N-452
連絡先(Tel)
0143-46-5745
連絡先(E-Mail)
hasegawa@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい
学生が自らテーマについて調査、勉強し、さらにわかりやすく他の人に説明するプレゼンテーションを行う機会を与える。テーマである環境と生物の関連についてその実情を学ぶ。
授業の目標
1、あるテーマについて自ら調査、勉強する能力を身につける。
2、わかりやすく工夫してプレゼンテーションする能力を身につける。
3、テーマについてポイントを絞り、プレゼンテーションにおいて自分の主張したいことをまとめる能力をみにつける。
4、他人の発表について質疑する能力を身につける。
授業計画
1、授業の進め方、もちいる教科書の説明
2、学生個人による発表と質疑、応答
 (受講者数に依存するが、2回程度の発表を予定している。)
・生ごみの処理
・安全でおいしい水道水の確保
・バイオ技術による脱臭処理
・原油流出をバイオの力で処理
・トリクロロエチレン汚染土壌のバイオ浄化
・PCBの処理
・生物を利用した二酸化炭素のリサイクルと地球環境問題
・農薬の分解
・アオコの処理
・富栄養化と脱リン、脱窒
・内分泌かく乱物質のバイオエコセンシング
・バイオレメヂエーションにおける環境影響評価
・環境バイオ新規ビジネスチャンスにむけての戦略

3、授業についてのまとめ。
教科書及び教材
環境汚染浄化のはなし(松永是、倉根隆一郎編著)
参考書
個々の発表内容に応じ、適宜指導します。
成績評価方法
発表50点、授業態度(出席、質疑への参加)50点
60点以上を合格とする。

履修条件等
生命、環境に興味をもつ学生
教員からのメッセージ
自分の発表だけではなく、他人の発表の時においても積極的に授業に参加し、質疑、討論してくれることを強く望みます。
その他