授業のねらい |
・分子生物学の基礎を実習を通して理解する。 ・講義で学んだ内容を自分で実際に手を動かしてやってみることで、知識を理解することと実際に体験することの違いを知る。
|
|
授業の目標 |
1.分子生物学の入門的知識を知る。 2.分子生物学の基礎的手法を体験する。 3.実験結果について考察し、それを説明できるようにする。
|
|
授業計画 |
・講義、実習、発表を組み合わせた授業を行う。 ・各テーマについて3−5コマ要することになる。 ・以下の内容で計画しているが、授業の進展度合い、受講生の理解度によって変更する場合も有る
1.DNA分子:ゲノムDNAとプラスミドDNA 2.遺伝子DNAの「はさみ」;制限酵素 3.DNAの増幅:PCR(ポリメラーゼ連鎖反応) 4.タンパク質:タンパク質フインガープリンティング法 |
|
教科書及び教材 |
|
参考書 |
・分子生物学、遺伝子工学に関する基礎的教科書:図書館に数多く常備されている。 ・高校で生物を受けていない人は、高校生物IIの教科書にある「遺伝情報とその発現」「タンパク質」等の項目が参考になる。 |
|
成績評価方法 |
・講義内容の理解、実習内容の理解について小テストを行う。 ・実習への参加態度を評価する。 ・実習結果についての発表を評価する。 ・以上の三項目による評価を各々40,30,30%で総合評価する。 |
|
履修条件等 |
・生物学に興味、関心のある人。 ・実験、実習が好きな人。 |
|
教員からのメッセージ |
|
その他 |
|