科目概要

対象年度
2005
教育課程名
昼間コース 副専門教育課程 コース別科目
授業科目名
言語科学プレゼミ
Subject Name
Preseminar
単位数
1
必修・選択の別
必修
対象学科・学年
全学科 2年
開講時期
前期
授業方法
ゼミナール形式
担当教員
丹菊 喬二(TANGIKU, Kyoji)
教員室番号
N-565
連絡先(Tel)
0143-46-5823(tel/fax)
連絡先(E-Mail)
tangiku@mmm.muroran.it.ac.jp


シラバス

授業のねらい
日本各地で採集された昔話をCDで聴き、擬似的ではあるが口頭伝承の末端につらなってみることで、日常とは別の言語活動を体験し、(現在の)日々の言語使用にフィードバックすることを試みる


日本各地で採集された昔話をCDで聴き、擬似的ではあるが口頭伝承の末端につらなってみることで、日常とは別の言語活動を体験し、(現在の)日々の言語使用にフィードバックすることを試みる

授業の目標
ほぼ40年前の採集録音による昔語りを聴くことで、空間(地域方言)と時間(100年の年齢差)の拡がりを超えて共有できる「言語財産」に、とりあえず対峙すること
授業計画
第1週〜第4週:北日本
 第5週〜第8週:東日本
 第9週〜第12週:西日本
 第 13週〜第15週:南日本、課題説明
教科書及び教材
現地録音・日本の昔話(稲田浩二監修、ばんだいミュージック製作)12CD。講師が準備する
参考書
成績評価方法
期末にレポートないし感想文を提出してもらう(60%)。提出すべき課題の詳細は期末に説明する
その他、毎週のCD聴き取りに際しての主体的参加の度合いを評価する(40%)
履修条件等
しばしば欠席(4回以上)するものには単位を認めない
教員からのメッセージ
その他