授業のねらい |
ロシア語の基礎知識を養い、簡単な文章の読解・作成ができるようにする。 |
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授業の目標 |
1)発音、イントネーションを習得する。 2)基本的な語彙を身につける。 3)簡単な文章の構造を理解しながら、朗読、訳読の練習を積み、ロシア語の基礎能力を身につける。
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授業計画 |
第1週〜第5週 簡単なあいさつ、アルファベット、母音(硬母音と軟母音)、子音(硬子音と軟子音)、平叙文と疑問文、副詞
第6週〜第10週 名詞の性、所有代名詞、子音の無声化、動詞の現在人称変化(第1)名詞の格変化、前置格の用法
第11週〜第14週 動詞の命令形、生格の用法、動詞の過去、述語的な副詞の用法、動詞の現在人称変化(第2)、個数詞、否定文、視聴覚教材によるヒアリングの練習
第15週 試験
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教科書及び教材 |
テキストは「ロシア語へのパスポート」(白水社)を用いる。各自購入すること。 そのほか必要な資料を適宜配布する。 辞書としては「ロシア語ミニ辞典」(白水社)ないし「博友社ロシア語辞典」(博友社)を推薦する。特に「ミニ辞典」は露和・和露辞典で、安価でコンパクトなわりに語彙が充実している。振り仮名が全語に施されていて、旅行にも最適なので、辞書購入を考えている学生にはこちらを特に勧める。辞書の購入が望ましいが、高価なので図書館を有効に活用されたい。
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参考書 |
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成績評価方法 |
最終的な成績評価は平常点50%と定期試験50%を総合して行う。 平常点は授業への積極度及び、小テストで測る。 定期試験に不合格の場合、追試は行なわないが、レポートを課す。未提出者及びレポート不合格者は再履修とする。 授業・試験の欠席については講師に報告すること。レポートへの振替え等相談に応じる。
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
この授業では発音練習や朗読など、学生にも授業への積極的な参加が求められます。 |
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その他 |
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