科目概要

対象年度
2005
教育課程名
夜間コース 副専門教育課程 副専門科目
授業科目名
ロシア語B
Subject Name
Russian B
単位数
(1)
必修・選択の別
選択
対象学科・学年
全学科 2年
開講時期
後期
授業方法
講義
担当教員
前田 しほ (MAEDA Shiho)(共通講座非常勤講師)
教員室番号
N355(共通講座棟非常勤講師控室)
連絡先(Tel)
在校日時:水曜日
連絡先(E-Mail)
e-mail: cixoma1g1@hotmail.com


シラバス

授業のねらい
ロシア語の基礎知識を養い、簡単な文章の読解・作成ができるようにする。
授業の目標
1)発音、イントネーションを習得する。
2)基本的な語彙を身につける。
3)簡単な文章の構造を理解しながら、朗読、訳読の練習を積み、ロシア語の基礎能力を身につける。
授業計画
第1週〜第5週  形容詞の性、無人称文、所有構文とその否定

第6週〜第10週  動詞の第2唇音変化・子音変化、動詞の合成、対格、値段の表現、活動体と不活動体

第11週〜第14週  定動詞と不定動詞、与格、動詞の合成未来、存在の未来、動詞の体、時間の表現、視聴覚教材によるヒアリング練習
 
    第15週  試験
教科書及び教材
テキストは「ロシア語へのパスポート」(白水社)を用いる。各自購入すること。
そのほか必要な資料を適宜配布する。
辞書としては「ロシア語ミニ辞典」(白水社)ないし「博友社ロシア語辞典」(博友社)を推薦する。特に「ミニ辞典」は露和・和露辞典で、安価でコンパクトなわりに語彙が充実している。振り仮名が全語に施されていて、旅行にも最適なので、辞書購入を考えている学生にはこちらを特に勧める。辞書の購入が望ましいが、高価なので図書館を有効に活用されたい。
参考書
成績評価方法
最終的な成績評価は平常点50%と定期試験50%を総合して行う。
平常点は授業への積極度及び、小テストで測る。
定期試験に不合格の場合、追試は行なわないが、レポートを課す。未提出者及びレポート不合格者は再履修とする。
授業・試験の欠席については講師に報告すること。レポートへの振替え等相談に応じる。
履修条件等
欠席は3回まで。
教員からのメッセージ
この授業では発音練習や朗読など、学生にも授業への積極的な参加が求められます。
その他