授業のねらい |
日常生活の様々なシーンで必要とされる会話力が身につくよう、基本的文法をふまえながらドイツ語の聞く力・話す力・読む力の習得を目指す。授業では折に触れ、ドイツおよびヨーロッパの文化を紹介する。
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授業の目標 |
1.ドイツ語を身近に感じるようになること。 2.基本的文法を習得すること。 3.それを踏まえ、様々なシーンで応用可能な会話力を身につけること。 4.読解力を身につけること。
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授業計画 |
1週目〜3週目: Lektion 1 テーマ Begrüßung (あいさつ), nach(〜へ), Vorname(ファーストネーム), Familienname(ファミリーネーム), Geburtsort(生まれたところ), Wohnort(住んでいるところ), Alter fragen und darauf antworten(年齢の尋ね方と答え方)
4週目〜7週目: Lektion 2 テーマ Länder(国), Kontinente(大陸), Himmelsrichtungen(方位), Hauptstädte(首都), Sprachen(言語), E-Mail-Adresse(E-Mailアドレス), nach dem Befinden fragen(体調を尋ねる), Studienfächer(専攻), Hobbys(趣味)
8週目〜11週目: Lektion 3 テーマ über Aktivitäten(活動について), Pläne in den Ferien(休暇中の計画),über Pläne am Wochenende sprechen(週末の計画について話す), Wochentage(ウィークデー)
12週目〜15週目: Lektion 4 テーマ in Frankfurt(フランクフルトにて): auf dem Flughafen(空港で), Passkontrolle(パスポート検査), im Geschäft(店で): nach Preisen fragen(値段を尋ねる), am Bahnhof (駅で): Fahrkartenkauf(切符を買う)
以上に加え、必要と思われる文法項目は適宜追加する。
毎回、ロールプレイ・パートナープレイ・グループプレイを取り入れつつ、授業を進める。
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教科書及び教材 |
Angela Braun Uwe Preugschaft 平山令二 編 『ドイツへ行こう! Auf nach Deutschland!』 同学社 定価2,500円(税別)
授業に必要な資料は適宜プリントとして配布する。 独和辞書: 必要。アポロンまたはパスポート。
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参考書 |
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成績評価方法 |
60点以上を合格とする。成績は定期試験70%、授業での積極性・宿題の評価点30%の割合で評価する。不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合は再履修すること。 |
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
授業へは積極的に参加して欲しいと思います。外国語を話せるようになるには繰り返し口に出して練習することが欠かせません。授業ではペアまたはグループでの会話練習に力を入れます。授業に出てきた基本文と単語はしっかりと覚えて次の授業に出席する必要があります。合わせて聞き取りと書き取りの練習も行います。
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その他 |
オフィスアワーズ:水曜日の10時半から12時半。そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。
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