科目概要

対象年度
2005
教育課程名
昼間コース 副専門教育課程 共通科目
授業科目名
英語A
Subject Name
English A 
単位数
2
必修・選択の別
必修
対象学科・学年
建設システム工学科 土木コース 1年
開講時期
前期
授業方法
演習
担当教員
島田 武
教員室番号
N561
連絡先(Tel)
0143-46-5838 
連絡先(E-Mail)
shim@mmm.muroran-at.ac.jp


シラバス

授業のねらい
大学入学当初にあたって,文法・語彙の基礎を確認しつつ、実践的な英語力の第一歩である英語を聞き取り理解するための初歩的な能力の習得を目指す。
授業の目標
TOEIC試験のリスニング部門であるPartI〜IVと文法・語彙部門であるPartVの問題を実際に経験しながら,日常のコミュニケーションの場における英語の聞き取り能力と文法・語彙能力の基本を身につけることを目標とする。
授業計画
概ね、使用するテキスト(下の「教科書及び教材」参照)の構成順序に従って、次のように授業を進めていく。 
          授 業 内 容 等 
     1回目 テキストを見ながら授業の概要、進め方の説明。 
   2〜3回目 テキスト(1)Chapter1〜4
   4〜5回目 テキスト(1)Chapter5〜8
   6〜7回目 テキスト(1)Chapter9〜12 
   8〜9回目 テキスト(1)Chapter13〜16 
 10〜11回目 テキスト(1)Chapter17〜20   
    12回目  テキスト(1)Chapter21〜22
    13回目 中間テスト
 14〜15回目 テキスト(2)Lesson1〜4
 16〜17回目 テキスト(2)Lesson5〜8 
 18〜19回目 テキスト(2)Lesson9〜12  
 20〜21回目 テキスト(2)Lesson13〜16
 22〜23回目 テキスト(2)Lesson17〜20
 24〜25回目 テキスト(3)Unit1〜2
  26〜27回目 テキスト(3)Unit3〜4  
 28〜29回目 テキスト(3)Unit5〜6
    30回目 期末テスト
教科書及び教材
(1)TOEIC TEST LISTENING(南雲堂) 
(2)Essential Listening for the TOEIC Test (金星堂)
(3)ESSENTIAL GRAMMAR FOR THE TOEIC TEST(マクミラン ランゲージハウス) 
 
参考書
成績評価方法
定期試験(70%)、小テスト(30%)によって評価する。不認定の者は再試験を受けなければならない。再試験で認定された場合、評点は60点とする。
履修条件等
欠席は理由の如何にかかわらず5回までしか認めない。6回以上欠席の場合は、再履修しなければならない。
教員からのメッセージ
TOEICは大学にいるときよりも就職活動中や就職後に重要になってきます。今のうちから対策を立てておくとその時に有利です。

TOEICのPART I〜IV(教科書(1)と(2))はリスニングの集中授業です。この機会に英語の音声に慣れるようにしましょう。

PART V(教科書(3))は文法力と会社で使用しなければならない英語の単語や表現の知識が試されます。基礎語彙と基礎文法はぜひ復習して確認しておきましょう。高校で使っていた英語の参考書で十分ですので一読しておきましょう。
その他
映画を字幕で見たり好きな英語の歌を唄ったりするとリスニング力が上がりますので、いろいろ工夫してみてください。

また自分で発音できる音は聴き取ることができると言われています。自分で発音する機会を多く持ちましょう。発音の仕方が分からない場合や正しく発音されているかどうかを知りたい場合にはその旨伝えてください。授業中でも授業外でも指導します。またインターネット上の辞書を使うと単語の発音を実際に聞くことができます。次のページなどを参考にしてください。http://sun.s15.xrea.com/reference01.html