授業のねらい |
工学部のどの課程でも必要となる数学の基礎知識のうち微分積分学にかかわる内容を講義する。実数列の性質と極限を理解する。また、1変数関数の極限・連続性・微分法及び積分法を理解する。
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授業の目標 |
数列の極限を理解し、求めることができる。1変数関数の極限や微分を理解し、求めることができる。1変数関数のTaylorの定理を理解することができる。1変数関数の極値を求めることができる。1変数関数の不定積分・定積分及び広義積分を理解し、求めることができる。 |
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授業計画 |
1.論理・集合に関する準備 2.実数の性質と諸概念 3.数列の極限の性質 4.関数の極限の性質 5.初等関数 6.微分の定義と諸定理 7.初等関数の微分 8.Taylor展開とMaclaurin展開 9.1変数関数の不定積分・定積分 10.1変数関数の広義積分
以上の項目をそれぞれ1,2回を目処に講義を行う。 時間に余裕のある場合は演習も行う。
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教科書及び教材 |
理工系の微分・積分(学術図書出版社) 著者:溝口宣夫・五十嵐敬典・桂田英典 他4名 (定価1900円+税)
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参考書 |
大学演習 微分積分学(裳華房) 三村征雄編 (定価4515、税込) 図書館に13冊蔵書あり
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成績評価方法 |
出席の良好な者に試験の受験資格を与える。試験得点が60%以上の者を合格とする。 |
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履修条件等 |
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教官からのメッセージ |
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その他 |
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