授業のねらい |
いろいろな振動・波動現象は数学的には同じ形式で表現されることが多く,それらの現象には共通点が多くある.振動波動現象とその類似点を学ぶ. |
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授業の目標 |
簡単な振動・波動現象の微分方程式と解き方を習得する.さらに振動や波動を特徴づける振幅,位相,周波数,波長,波数ベクトル,速度などを理解する.とくに振動について理解を深める |
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授業計画 |
第1-4週 三角関数の表現,その微分,その積分,振幅,位相,周波数の意味 第5-8週 単振動の微分方程式,解き方,単振動の重ねあわせ,エネルギー 第9-12週 減衰振動と強制振動,連成振動の微分方程式,解き方,エネルギー 第13-15週 縦波と横波,棒を伝わる縦波の波動方程式,波動の重ね合わせ,速度,波数ベクトル,波長
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教科書及び教材 |
参考書・教科書 小出昭一郎「物理学」4章,付録 裳華房 講義に必要なプリントは配布する.
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参考書 |
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成績評価方法 |
原則として定期試験のみで評価し,60点以上を合格とする. 再試験を行う場合もある.
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
三角関数の表現,微分,積分などの数学的準備をして講義をする. レポートについては,参考書などを参考にして,自分自身の言葉で述ること. 講義は各週の内容の積み上げであることを忘れないでほしい.
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その他 |
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