授業のねらい |
微分積分学のうち多変数関数にかかわる内容を講義する。平面の位相を理解する。また、多変数関数の極限・連続性・偏微分法及び多重積分法を理解する。 |
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授業の目標 |
多変数関数の連続性を理解することができる。多変数関数の極限や偏導関 数を理解し、求めることができる。多変数関数の極値を求めることができる。多変数関数の重積分と重積分の変数変換及び広義重積分を理解し、求めることができる。 |
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授業計画 |
1.積分の定義と性質 2.積分の計算方法 3.平面・空間での極限 4.偏微分の定義と性質 5.偏微分の計算方法 6.重積分の定義と性質 7.重積分の計算方法 以上の項目をそれぞれ2回を目処に講義を行う。 時間に余裕のある場合は演習も行う。 |
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教科書及び教材 |
理工系の微分・積分(学術図書出版社) 著者:溝口宣夫・五十嵐敬典・桂田英典 他4名 (定価1900円+税) |
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参考書 |
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成績評価方法 |
中間試験および定期試験(各50点)の2回行い、その合計点が60点以上を合格とする。中間試験の掲示には注意するようにしてください。卒業および卒業研究着手のためこの講義の単位が早急に必要場合、申告があった学生のみに再試験を2月末に実施する。再試験受験の申告は上記のe-mailアドレスまで連絡すること。3年目以降の学生のこの講義の合格者を定期試験後1週間以内に掲示するので、再試験受験該当者は掲示には特に注意するように。上記以外の学生に対する再試験は原則おこなわないが、再試験を行うような場合には掲示で連絡する。 |
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
教科書の例題・問いは自主的に解いておくこと。 その際、講義用とは別にノートをつくると便利だと思う。 |
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その他 |
追試験の実施には、欠席届を提出していることが前提で、正当な理由があって試験を欠席したと判断できるときのみ行う。 |
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