| 授業のねらい |
| 日常生活あるいは自然界において観察される物体のいろいろな振動やあるいは物体を伝わる波動現象は,すべてニュートンの運動の第2法則を出発点として表現できること,力の作用の仕方が関わっていることを理解してもらうこと. |
|
| 授業の目標 |
1 ニュートンの運動方程式の意味と解き方を理解すること 2 運動方程式の解をグラフ化できること 3 運動方程式を見て,運動の様子が想像できるようにすること. |
|
| 授業計画 |
| 第1〜2週 運動方程式の立て方,微分方程式の解き方 | | 三角関数の合成 |
| 第3〜4週 単振動の解,ポケコンの使い方 |
| 第5〜6週 2階線形微分方程式の解き方 | | 単振り子,単振動のグラフ表示 |
| 第7〜8週 うなり,リサージュ図形 | | 中間試験 |
| 第9〜10週 減衰振動, | | 第11〜12週 強制振動 | | 第13〜14週 弦,棒を伝わる縦波と | | 第15週 空気の振動と波の伝播と反射 |
|
| 教科書及び教材 |
| 教材としてグラフ機能をもつ電卓,またはポケコンが必要です.これが無いと授業についていくことができないと思います. |
|
| 参考書 |
|
| 成績評価方法 |
| 中間試験,定期試験および演習点で評価 | | 中間試験点40%,定期試験点40%,演習20% |
|
| 履修条件等 |
中間試験,定期試験を受ける資格は出席率が50%以上であること.
|
|
| 教員からのメッセージ |
| 出席は授業の最初に渡す出席票で確認します. | | 20分以上出席が遅れた場合は出席票を渡しません | | 最初の授業で講義方針,単位認定について説明します.最初の授業に出席してください |
|
| その他 |
|