授業のねらい |
技術者・設計者がものを作るときのプロセスには、第1に頭の中で立体や空間図形をイメージする段階、次にこのイメージをペーパーやディスプレイ上にスケッチしてみる段階、第3に他人にアイデアを正確に伝えるためにドローイングする段階がある。図学IIでは、主に単面投象を用いて第2段階の空間・立体のイメージ表現のためのドローイング図法を習得する。 |
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授業の目標 |
単面投象の基礎理論と基礎的作図題の解法を理解し,作図法を習得する。 |
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授業計画 |
1. 立体の陰影 (1,2週) 2. 標高投象 ( 4週) 3. 軸測投象 (1,2週) 4. 斜投象 ( 3週) 5. 透視投象 (4,5週) |
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教科書及び教材 |
井野 智他著「基準課程図学」共立出版 定価(2000円+税) |
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参考書 |
須藤利一著「図学概論」東京大学出版(図書館に1冊所蔵あり) |
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成績評価方法 |
演習課題60点以上合格。不合格者には1度だけ追加課題を課して60点以上を合格とし、不合格の場合には再履修する。 |
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
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その他 |
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