科目概要

対象年度
2005
教育課程名
昼間コース 主専門教育課程 学科別科目
授業科目名
設計論
Subject Name
Outline of Machine Design
単位数
2
必修・選択の別
選択
対象学科・学年
応用化学科 3年
開講時期
前期
授業方法
講義
担当教官
吉田 豊(YOSHIDA,Yutaka)(応用化学科、化学プロセス工学講座)
教官室番号
H-304
連絡先(Tel)
0143-46-5766
連絡先(E-Mail)
gityoshi@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい
化学工学プロセスにおける機械の設計と製図について、特にJIS製図法や設計における基礎的項目である材料力学および熱流体力学などの基本的用語の理解や基礎的概念を修得する。
 この科目は、応用化学科の教育目標、B-2(専門的知識ー化学工学)、C(継続的学習)、G(実際的能力)の達成に寄与する。
授業の目標
1.機械設計製図の基礎的知識の習得のため、製図一般知識とJISに基づく機械製図法について読図を中心に理解し、基本的用語を使用するができる。
2.設計に必要な材料力学の基礎として弾性理論、材料試験法について理解し,使用することができる。
3.設計に必要な熱および流体力学の基礎を理解し、基本的用語を用いた説明ができるようになり、プラント設計などの基本設計を行うことができる。
4.少なくとも基本的用語を理解し、それを用いた説明が出来るようになること。
授業計画
講義には主に用意した資料を使用し,板書形式で行なう。講義中に複数回出席に変わり使用する小テストを行う予定であり,作図を行う機会も多いため,電卓と定規を毎回用意すること。
第1週  講義の概要
第2週  製図:一般事項
第3週  製図:製図規格、記号
第4週   製図:製図規格、記号
第5週  製図:投影法、読図
第6週  弾性論:応力とひずみ
第7週  弾性論:3次元弾性論、応力算定
第8週  材料試験
第9週  破壊理論、応力とひずみ計測
第10週 熱力学:基礎概念
第11週 流体力学:基礎概念
第12週 熱および流体力学;定義、法則などの基礎概念
第13週 大気
第14週 流体の動力学:ベルヌーイ、レイノルズ数
第15週 流体の動力学:管摩擦係数
          定期試験
教科書及び教材
授業に使用する資料や製図用紙など適宜配布する。
参考書
講義資料に利用する参考書として,
日本工業基準調査会 「機械製図JIS B0001]日本規格協会(附属図書館蔵)  
小川義郎著 「機械設計法上・下」産業図書(附属図書館蔵)
林則行・富坂兼嗣著 「機械設計法」森北出版(附属図書館蔵)
川本眺万著 「応用弾性学」 共立出版(附属図書館蔵)
工藤英明著 「塑性学」 森北出版 (附属図書館蔵)
佐野新三、有江幹生共著「水力学および水力機械」工学図書 (附属図書館蔵) 
原田幸夫著「流体力学」槙書店 (附属図書館蔵)
成績評価方法
定期試験60点以上を合格とする。成績は定期試験テスト100%で評価する。不合格者には再試験を実施し,60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合には再履修すること。
なお,定期試験受験(あるいは成績評価対象者)資格として、10回以上の出席を条件とする。
履修条件等
(受講上の注意事項)授業中の板書内容については十分に復習すること。
教官からのメッセージ
応用化学科のカリキュラム中では特に物理的要素の多い科目であるが、出来るだけ身の回りの事象を例に説明するので異なった先入観を持たぬように。オフィスアワーに講義内容の質問に限らず,気軽に教員室を訪ねてください。
その他