科目概要

対象年度
2005
教育課程名
昼間コース 主専門教育課程 学科別科目
授業科目名
化学英語演習
Subject Name
Exercises of Basic English for chemists
単位数
1
必修・選択の別
必修
対象学科・学年
応用化学科 2年
開講時期
後期
授業方法
演習
担当教官
松山 春男 (Matsuyama, Haruo)、 空閑 良壽 (Kuga, Yoshikazu)、
田邊 博義 (Tanabe, Hiroyoshi)、安居 光國 (Yasui, Mitsukuni)、
太田 光浩 (Ohta, Mitsuhiro)、  安孫子 勤 (Abiko, Tsutomu)
教官室番号
 H315(松山)、H308(空閑)、U211(田邊)、
 H202(安居)、H305(太田光)、H412(安孫子)
連絡先(Tel)
46-5752(松山)
連絡先(E-Mail)


シラバス

授業のねらい
 化学、工学に関連する専門書および学術論文を読解できる能力を養うために、演習型式で授業を進める。Unit型式の短文ヒヤリング、英文和訳、演習を繰り返して行ない、4年次卒業研究に必要な英語能力を身につける。
 この科目は、応用化学科の教育目標、A(基礎的知識)、C(継続的学習)、E(人と自然の調和)の達成に寄与する。
授業の目標
1 普段専門の講義でよく目にする、数式や化学の組成式、よく使われる実験器具、物理化学の単位などが、英語で表現できるようになる。

2 英語での図や表の説明が理解できるようになる。また、英語で表現できるようになる。
授業計画
第1週〜4週の内容:

 第1週 Simple Units                  寸法
         Fractions and decimal numbers 分数、小数
 第2週 Equations                     数式
  第3週 Everyday numbers              日常的な数
  第4週 Modifying numbers             数詞

第5週 第1回テスト(出題範囲:第1〜4週の内容)

第6週〜9週の内容:
 第6週   Ordinal numbers           序数
  第7週   Number affixes            数の接頭語
        Unit prefixes             単位の接頭語
  第8、9週 Laboratory equipment      実験器具

第10週 第2回テスト(出題範囲:第6〜9週の内容)

第11週〜14週の内容:
  第11週 Tables and graphs            図表
  第12週 Element names                 元素名
       Inorganic compound names      無機化合物
  第13週 Organic compound names        有機化合物
  第14週 Colors                       色
       Shapes and forms               形

第15週 第3回テスト(出題範囲:第11〜14週の内容)

 
教科書及び教材
 Judy先生の耳から学ぶ科学英語(CD付き)、野口ジュデイー著
               (講談社サイエンテイフイク)
                 本体3400円(税別)
参考書
 英和辞典は語法、用法のしっかりと書かれた辞書を使うことを薦めます。 大修館書店「ジーニアス英和辞典」   3360円
   小学館  「プログレッシブ英和中辞典」3360円
 上記の辞典が入っている電子辞書でも良い。
成績評価方法
 小テスト12回(36%)と第5、10、15週目に行う3回のテスト(64%)で評価する。ただし、3回のテストをすべて受験し、10回以上出席した履修者のみを評価の対象とする。定期試験・再試験は行わない。不合格者は再履修とする。
 
履修条件等
 2004年度以降の応用化学科カリキュラムの適用を受ける学生に限る。
教官からのメッセージ
 英語は繰り替えし学習することで、身体で覚えてしまいましょう。
その他
 授業には英和辞典(または電子辞書)、ノート、筆記用具を持参すること。