授業のねらい |
「元素の周期律」を無機化学理解の原点として、多様な物質の性質について、反応,構造,物性の各方面から系統立てて知識を導入する。 |
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授業の目標 |
以下の三点を目標とする (1)単体(元素)の種類と性質の理解 (2)化合物の反応、性質、構造の理解 (3)基本的化学の問題を考える練習 |
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授業計画 |
以下は講義内容の予定である。教科書の章の題目を使用する。 【第1週】1.化学エネルギーと熱力学・・・・・(教科書の頁)・・・1 【第2週】1.化学エネルギーと熱力学 【第3週】2.酸と塩基・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 【第4週】3.酸化と還元・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 【第5週】4.原子の構造 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 【第6週】4.原子の構造 【第7週】4.原子の構造 【第8週】ここで、教科書の後半部分の内容を概括的に講義する 8.周期律の見方と特異な元素族・・・・・・・・・・・・・・・・69 9.sブロック元素・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78 10.pブロック元素(1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84 11.pブロック元素(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93 12.pブロック元素(3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・102 13.dブロック元素(1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・110 14.dブロック元素(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・118 15.fブロック元素・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・123 【第9週】5.化学結合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 【第10週】5.化学結合 【第11週】6.分子と結晶の構造・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 【第12週】6.分子と結晶の構造 【第13週】6.分子と結晶の構造 【第14週】7.配位化合物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59 【第15週】7.配位化合物 なお、現在、教科書の改訂を予定しているので、上記の有効期限を平成16年度までとする。 |
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教科書及び教材 |
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参考書 |
冨士川計吉著 化学の基本 学術図書出版社 また、 教科書の中に参考図書が詳しく紹介されている。 |
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成績評価方法 |
定期試験の得点60点以上を合格とする。不合格者には再試験または再履修を課する。 |
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履修条件等 |
特にない。なお、高校の化学を履修していない人は、早い時期に、そのことを担当者に知らせてもらいたい。 |
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教員からのメッセージ |
授業計画で、一つの章の講義が二回以上にわたる場合、復習をしっかりするように。 新しい化学を楽しむ「技」をつかもう。 化学の基礎体系をじっくりとかみしめよう。 無機化学はある意味で「全化学」である。 |
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その他 |
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