授業のねらい |
本講義では、トランジスタの等価回路、増幅回路の周波数特性、負帰還増幅回路など回路設計の基本を身につけることを目的としている。 |
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授業の目標 |
1. 各種の基礎的な電子回路の動作原理を理解する。 2. 電子回路の解析技術を習得する。 |
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授業計画 |
第1週 トランジスタの等価回路 第2週 トランジスタの高周波等価回路(1) 第3周 トランジスタの高周波等価回路(2) 第4周 FETの高周波等価回路 第5週 基本増幅回路(1) 第6週 基本増幅回路(2) 第7週 RC結合増幅回路の周波数特性 第8週 直結増幅回路 第9週 負帰還増幅回路(1) 第10週 負帰還増幅回路(2) 第11週 負帰還増幅回路(3) 第12週 電力増幅回路(1) 第13週 電力増幅回路(2) 第14週 電力増幅回路(3) 第15週 まとめ |
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教科書及び教材 |
石橋幸男著 「アナログ電子回路」 培風館 定価 3200円+税 |
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参考書 |
石橋幸男著 「アナログ電子回路演習」 培風館 定価 2600円+税 |
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成績評価方法 |
60点以上を合格とする。その成績は、定期試験週間に行う期末試験(60%程度)と小テスト(又はレポート)(40%程度)により評価する。再試験は原則的に実施しない。 |
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履修条件等 |
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教官からのメッセージ |
電子回路あるいはアナログ電子回路をキーワードとしてタイトルに含む本は多数あります。それらは、著者の考え方により、重点の置き方や説明の進め方が実にさまざまです。教科書や授業の表現で理解できない部分については、教員に質問することは当然として、さらに、これらの違った表現に数多く触れることが理解を深める大きな手助けになると思います。 |
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その他 |
学習目標との対応 B.電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する G.物事を自主的・継続的に学習する能力を修得する |
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