授業のねらい |
電気電子工学の基礎として最も重要な分野の一つである電気回路理論について、回路理論Iに引き続き、回路方程式、2端子対回路網の解析、歪波の解析、多相交流など、さらに進んだ項目について講義を通して習得する。 |
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授業の目標 |
1.電磁誘導に基づく相互インダクタンスの性質を理解し、変圧器の原理とその特性を理解する。 2.交流線形回路網における2端子対回路網の電圧・電流特性の解析ができる。 3.歪波解析、多相交流回路の基礎を理解する。 |
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授業計画 |
第1週 交流回路理論の解析−複素表示の復習 第2週〜3週 電磁誘導結合回路 第4週〜5週 変圧器結合回路 第6週 2端子対回路の基礎−マトリクス表示 第7週〜11週 種々の特性マトリクスと交流回路網の解析 第12週〜13週 歪波の解析 第14週〜15週 多相交流回路 |
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教科書及び教材 |
1.西巻正郎、森武昭、荒井俊彦著「電気回路の基礎」第2版(森北出版)(回路理論Iの教科書) 2.西巻正郎、下川博文著「続電気回路の基礎」(森北出版) |
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参考書 |
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成績評価方法 |
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
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その他 |
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