授業のねらい |
離散数学の面白さを、UNIX上でC言語を用いる実践的な演習を通して、体験する。たま、理論的な結果と実験でえられる結果との関係を理解し、論理的な考え方の理解を深める。 |
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授業の目標 |
1.離散最適化問題を学び、離散構造とアルゴリズムの理解を深める。 2.実践的な演習を通して離散最適化問題の理解を深める。 3.離散数学問題を通じて論理的な思考を養う。
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授業計画 |
1週目:グラブの表現(講義と実験) 2週目:最大流問題と最小カット(講義と実験) 3週目:Ford-Fulkersonのアルゴリズムとその正当性(講義と実験) 4週目:Ford-Fulkersonのアルゴリズムの計算量,欠点とその改善(講義と実験) 5週目:離散最適化の歴史と離散数学の幾つかの話題(講義と実験)
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教科書及び教材 |
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参考書 |
岩野和生(1993),ネットワークフロー問題の最近の発展,藤重 悟 編:離散構造とアルゴリズムII, 近代科学社 pp79-153. (工大図書館にあり)
浅野孝夫(1994),情報の構造ーデータ構造とグラフアルゴリズムー,日本評論社 |
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成績評価方法 |
レポート(5回)の平均で評価する.提出期限までにレポートの提出が無いものは成績評価の対象とせず不合格とする。 |
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履修条件等 |
本演習は、C言語によるプログラミングが可能なことを履修条件とする。 |
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教員からのメッセージ |
離散最適化が難しいが、理論的結果を実践的な演習を通して、その面白さを実感できることが期待されます。 たま、質問があったら、積極的に聞きに来て下さい。 オフィスアワー:13:30-14:30(毎週木曜日) |
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その他 |
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