科目概要

対象年度
2005
教育課程名
昼間コース 主専門教育課程 学科別科目
授業科目名
情報工学演習B
Subject Name
Information Engineering Practice B
単位数
1
必修・選択の別
必修
対象学科・学年
情報工学科 1年
開講時期
後期
授業方法
演習
担当教官
情報工学科教員(情報工学科)
教官室番号
V-504
連絡先(Tel)
0143-46-5425
連絡先(E-Mail)
okii@csse.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい
プログラミング言語の理解やプログラミング技法およびその基礎となるアルゴリズムを習得するためには、実際にコンピュータを使用した実習、演習が不可欠である。本演習では、ワークステーションを使い、C言語によるプログラミングおよび幾つかのアルゴリズムについての演習を行う。
授業の目標
1.C言語による基本的なプログラミング技法を理解し、簡単なプログラムを作成することができる。 
2.基礎的なアルゴリズムを理解し、使用することができる。 
3.基礎的なデータ構造を理解し、使用することができる。 
 
授業計画
第1週 開始 コンパイルの仕方,printf, scanf など
エディター,コンパイル,プリントまで
第2週 if文,switch case 文
第3週 while文,for文,配列
第4週 レポート
第5週 レポート提出1回目
第6週 関数の使い方,特別演習
第7週 関数 レポート
第8週 関数 レポート提出2回目
第9週 ポインタ レポート
第10週 ポインタ レポート提出3回目
第11週 文字列とポインタ レポート
第12週 文字列とポインタ レポート提出4回目
第13週 構造体 レポート
第14週 構造体 レポート レポート提出5回目
第15週 特別演習



教科書及び教材
「プログラミング」の教科書,及び,配布したテキストを用いる。 

参考書
柴田望洋著「定本 明解 C言語 第1巻 入門編」SOFT BANK
河西朝雄著「C言語によるはじめてのアルゴリズム入門」技術評論社
成績評価方法
レポート1回15点,特別演習1回目10点,特別演習2回目15点 で成績をつける.
レポートを提出しない学生、また提出内容に不備が目立つ学生については理解度を調べるために個別に口頭試問を行う場合がある。
履修条件等
教官からのメッセージ
プログラミング技法を学ぶ、最初のステップとなる演習です。 
この演習にいかに取り組んだかで、これ以降の演習や実験の 
理解度が大きく変わってきます。慣れるまでは大変だと思いますが、 
将来の自分の助けとなる鍵を是非この演習で掴み取ってください。
その他