授業のねらい |
線形代数,微分・積分は工学において根幹となる分野であり,コンピュータのプログラム作りの思考訓練にも適している.本演習では,高校の数学と大学の数学との間をつなぎ,大学の数学である線形代数・解析での躓きをなくすことを目的とする. |
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授業の目標 |
線形代数基礎および微積分に関して,理解させ,具体的に問題を解く力を習得させるために,学生の能力に応じた範囲で出来るだけ多くの問題を実際に解かせ提出する.これにより,大学での数学が前提としている知識の大部分を身につけることができる. |
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授業計画 |
第1週 ガイダンス,数学力調査 第2週 行列の和,スカラー倍 第3週 行列の積,転置,内積,1次変換 第4週 連立一次方程式,ガウス消去法 第5週 行列の階数,1次独立,ベクトル空間 第6週 行列式,クラメールの公式 第7週 逆行列 第8週 固有値,固有ベクトル 第9週 三角関数,逆三角関数の微分 第10週 指数・対数関数の微分 第11週 高次導関数 第12週 テイラー展開 第13週 置換・部分積分 第14週 有理関数の積分 第15週 広義積分
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教科書及び教材 |
線形代数 教科書:E.クライツィグ著,「線形代数とベクトル解析」(培風館)
微分・積分 教科書:石村園子著,「すぐわかる微分積分」(東京図書) |
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参考書 |
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成績評価方法 |
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
メッセージ:第2週から第8週(合計7回)で行う線形代数に関する演習の内容は上記教科書の1.1節から2.1節に対応しています.問題もその中から出題するので,必ず予習をしてから演習に出席すること. メッセージ:第9週から第15週(合計7回)で行う微分積分についても予習して演習に出席すること. |
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その他 |
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