授業のねらい |
学生が、指導教員の指導の下に研究目標と計画を立てる。即ち、研究の背景、関連する論文を調査して研究目標を明確にすると共に、実施計画を立てて必要な研究手段の修得、実験装置の製作等を行なう。得られた結果の解析、考察、討論を得て最終的に報告書を作成し、研究発表を経験する。 |
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授業の目標 |
1. 研究の実行に必要な実験技術やコンピュータ取扱い能力を身につけること (工学システムをデザインし、製作できること) 2.自発的に勉学を続けることができること 3.研究の成果を発表でき、質疑応答が的確にできること 4.研究実行時にリーダーシップが発揮できること |
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授業計画 |
授業計画としては 4月中旬:所属研究室配属の決定 各研究室の教員との話し合いにより研究テーマを定める 研究背景及び研究遂行上必要な論文の調査を行い、講読会、発表会を行う 必要な研究手段、実験技術の修得を行う 研究結果の解析、考察、討論を行う 卒業論文を作成する 2月上旬 卒業論文の提出 2月上旬 卒業論文発表会の要旨提出 2月中旬 卒業研究発表会での発表
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教科書及び教材 |
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参考書 |
教員のアドバイス、自己判断で選択。学術論文等も対象として独自に検索すること。 |
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成績評価方法 |
以下の項目について評価し、各項目の評価点を合計して総合評価とする。 1.実験の実施と結果の評価に必要な実験技術(10%) (工学システムのデザイン・製作能力) 2.自発的に勉学を続けられる能力(10%) 3.卒業論文の発表技術(20%) 4.リーダーシップの発揮(10%) 5.卒業論文(30%) |
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履修条件等 |
卒業研究着手基準 学生便覧(平成14年度)「卒業研究着手基準」参考のこと。 |
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教員からのメッセージ |
シラバスに定められている「目標」を達成し、「授業計画」を遂行するために卒業研究に積極的にかかわり、研鑽に務めてほしい。 |
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その他 |
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