科目概要

対象年度
2005
教育課程名
夜間コース 主専門教育課程 学科別科目
授業科目名
卒業研究
Subject Name
Undergraduate Research 
単位数
(8)
必修・選択の別
必修
対象学科・学年
機械システム工学科 4年
開講時期
通年
授業方法
研究室に配属し、指導教員のアドバイスに従いテーマを決めて研究する。
担当教員
機械システム工学科全教員(責任者:学科長)
教員室番号
B208
連絡先(Tel)
46−5364
連絡先(E-Mail)
sugiyama@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい
学生が、指導教員の指導の下に研究目標と計画を立てる。即ち、研究の背景、関連する論文を調査して研究目標を明確にすると共に、実施計画を立てて必要な研究手段の修得、実験装置の製作等を行なう。得られた結果の解析、考察、討論を得て最終的に報告書を作成し、研究発表を経験する。
授業の目標
1. 研究の実行に必要な実験技術やコンピュータ取扱い能力を身につけること
(工学システムをデザインし、製作できること)
2.自発的に勉学を続けることができること
3.研究の成果を発表でき、質疑応答が的確にできること
4.研究実行時にリーダーシップが発揮できること
授業計画
授業計画としては 
4月中旬:所属研究室配属の決定 
各研究室の教員との話し合いにより研究テーマを定める 
研究背景及び研究遂行上必要な論文の調査を行い、講読会、発表会を行う
必要な研究手段、実験技術の修得を行う
研究結果の解析、考察、討論を行う
卒業論文を作成する
2月上旬 卒業論文の提出 
2月上旬 卒業論文発表会の要旨提出 
2月中旬 卒業研究発表会での発表 
教科書及び教材
各研究室で指定あるいは準備する。
参考書
教員のアドバイス、自己判断で選択。学術論文等も対象として独自に検索すること。
成績評価方法
以下の項目について評価し、各項目の評価点を合計して総合評価とする。
1.実験の実施と結果の評価に必要な実験技術(10%)
(工学システムのデザイン・製作能力)
2.自発的に勉学を続けられる能力(10%)
3.卒業論文の発表技術(20%)
4.リーダーシップの発揮(10%)
5.卒業論文(30%)
履修条件等
卒業研究着手基準
学生便覧(平成14年度)「卒業研究着手基準」参考のこと。
教員からのメッセージ
シラバスに定められている「目標」を達成し、「授業計画」を遂行するために卒業研究に積極的にかかわり、研鑽に務めてほしい。
その他