授業のねらい |
熱を動力に変換する機械、いわゆる、熱機関、および、冷熱を汲み上げる冷凍機、ノズルの基本と関連事項について学習を行う。 |
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授業の目標 |
熱というエネルギーの性質と力学について講義、演習、豆テストを通じ修得し、熱機関、冷凍機、ノズルの基本的な熱設計を行うことができるようになる。 |
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授業計画 |
第1〜3週:ガスによるエネルギー変換[熱効率・内燃機関・演習・豆テスト] 第4〜11週:蒸気によるエネルギー変換[水と蒸気・蒸気タービンサイクル・冷凍サイクル・演習・豆テスト] 第12〜15週:流路を流れる熱流体の流れ[一般エネルギー式・ノズル・絞り膨張・演習・豆テスト] なお、詳細な授業計画および自己評価表は講義の初めに配布する。 |
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教科書及び教材 |
北山直方「熱力学の学び方」オーム社 必要に応じ資料を配布する。 |
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参考書 |
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成績評価方法 |
開講時間の2/3以上出席した者のみを評価の対象とする。評価は100点満点とし定期試験の点数(80点満点)および豆テストと演習(20点満点)との合計が60点以上であり、また、自己評価表を提出した者に単位を認める。 |
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
熱力学IIでは、エンジン、発電所、冷凍機、ノズルを扱い、具体的で、面白い。 |
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その他 |
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