授業のねらい |
機械システム工学科の4講座を見学し、機械工学の学問体系を理解するとともに、それが実社会でどのように応用されているかを学ぶ。実際の機械装置に触れたり、装置の製作実習を行うことにより、デザイン能力の重要性を理解する。 |
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授業の目標 |
機械システム工学科の教育、研究分野を理解すること。 機械システム工学分野の学問体系を理解すること。 機械システム工学の学問分野と実生活との関係を理解すること。 機械装置に触れたり、簡単な装置を作製する実習を通じてデザイン 能力を育成すること。 |
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授業計画 |
4/13: 全体ガイダンス 4/20: 班分け 4/27: 講座見学1(実習に行かない2講座) 5/11: 講座見学2(実習に行かない2講座) 5/18: 講座毎の実習1(第1サイクル、2講座の内の1つ) 5/25: 講座毎の実習2(第1サイクル、2講座の内の1つ) 6/1: 講座毎の実習3(第1サイクル、2講座の内の1つ) 6/8: 講座毎の実習4(第1サイクル、2講座の内の1つ) 6/15: 講座毎の実習5(第1サイクル、2講座の内の1つ) 6/22: 講座毎の実習1(第2サイクル、残りの1講座) 6/29: 講座毎の実習2(第2サイクル、残りの1講座) 7/6: 講座毎の実習3(第2サイクル、残りの1講座) 7/13: 講座毎の実習4(第2サイクル、残りの1講座) 7/20: 講座毎の実習5(第2サイクル、残りの1講座) 7/27: まとめ
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教科書及び教材 |
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参考書 |
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成績評価方法 |
レポートの成績で評価する。60点(100点満点の60%)以上を合格とする。出席率が授業実施回数の4/5に満たない学生は再履修となる。 |
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
機械システム工学科1年次の導入科目、機械システム工学が実社会でどのように役に立っているか理解し、その重要性を認識してほしい。卒業後の自分の姿をイメージし、これから4年間の勉学の動機付けとしてほしい。 |
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その他 |
○学科の学習・教育目標との対応: 1−4)機械システム工学に関する知識と、それらを問題解決に応用でき る能力、 3.工学システムをデザイン・製作する能力の涵養、 5.コミュニケーション能力やグループ意思決定能力の涵養、 6.技術者倫理と社会的責任意識の高揚 ○JABEE学習・教育目標との対応: (b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対し て負っている責任に関する理解(技術者倫理)、 (d)-(2)機械工学の主要分野のうち各プログラムが重要と考える分野 に関する知識と、それらを問題解決に応用できる能力、 (d)-(3)実験等を計画・遂行し、結果を解析し、それを工学的に考察 する能力、 (e)種々の科学、技術および情報を利用して社会の要求を解決するため のデザイン能力、 (f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミニュケー ション能力および国際的に通用するコミニュケーション基礎能力 ○関連する主な科目: 機械工作法実習、機械製図、コース別演習、コース別設計法、プレゼン テーション技法
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