授業のねらい |
建設に関わる調査・企画、計画、設計、施工、管理・運用、維持・保全という諸行為と経営の合理化のために、マネジメント技術の開発・整備と科学的体系化がはかられつつある。本講義では、建設事業の概要を把握するとともに、建設マネジメントの必要性とその具体的な方法を修得する。 |
|
授業の目標 |
1.社会資本整備と建設事業の関係を理解し、基礎用語を的確に使えるようになる。 2.財務諸表を理解し、基礎用語を的確に使えるようになる。 3.リスクマネジメントを理解し、基礎用語を的確に使えるようになる。 4.維持管理の体系を理解し、基礎用語を的確に使えるようになる。 |
|
授業計画 |
1.社会資本の定義・分類と建設事業 2.社会資本整備における公と民の役割の変化 3.建設事業の展開とマネジメント 4.事業の運営方式と参画者の役割 5.入札・契約・発注制度 6.財務分析I 7.財部分析II 8.リスクマネジメントI 9.リスクマネジメントII 10. 工程管理計画 11. 維持管理I 12. 維持管理II 13. 社会環境管理(環境アセスメントなど) 14. 技術者倫理について 15. 開発援助事業について
|
|
教科書及び教材 |
|
参考書 |
|
成績評価方法 |
60点以上を合格とする。その成績は定期テストで行い、不合格者には一度だけ再試験を実施し60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合には再履修すること。 |
|
履修条件等 |
|
教員からのメッセージ |
|
その他 |
土木コ−スの学習教育目標との関係 ○(C)将来能力 ○(D)土木専門基礎 ◎(F)環境防災 ○(G)自然調和 |
|