科目概要

対象年度
2005
教育課程名
昼間コース 主専門教育課程 学科別科目
授業科目名
測量学実習
Subject Name
Surveying Practice in Engineering
単位数
(1)
必修・選択の別
必修
対象学科・学年
建設システム工学科 土木コース 2年
開講時期
前期
授業方法
実習
担当教員
吉田 英樹 講師
教員室番号
吉田 英樹 講師 部屋番号A-224
連絡先(Tel)
吉田 英樹 講師 46-5278
連絡先(E-Mail)
吉田 英樹 助手 gomigomi@mmm.muroran-it.ac.jp


シラバス

授業のねらい
測量学の知識をより具体的に体得するために、グループを編成して、キャンパス内で測量機器を用いて測量実習作業を行ない、正確でかつ迅速な測量技術を取得する。さらに、作業終了後に測量記録データの整理及び計算を行って数値処理技術を取得する。
授業の目標
実習を通して角測量・水準測量・平板測量を理解し、グループで迅速かつ正確に測量作業を行えるようにする。また、作業終了後に作業を通じての反省、課題を各自で考える。
授業計画
1.測量機器の取り扱い方
2.角測量(1)
3.角測量(2) 
4.角測量(3)
5.角測量(4)
6.水準測量 (1)
7.水準測量 (2)
8.水準測量 (3) 
9.水準測量 (4) 
10.平板測量(1)
11.平板測量(2)
12.トータルステーションによる測量
13.総合測量(1)
14.総合測量(2) 
15.総合測量データの整理・計算・製図
教科書及び教材
適時実習に必要な資料を配付する
参考書
丸安隆和著 測量学(上) オーム社
成績評価方法
各実習作業での測量作業及び測量データ記録の正確さについて40%、測量データに関する計算レポート及び製図などの実習成果提出物を60%として評価する。すべての授業に出席することを前提とする。不合格者は全て再履修とする。
履修条件等
測量学を履修していること
教員からのメッセージ
建設技術の基礎となる測量技術を野外での実習と測定データの処理というプロセスを通してしっかり学んでください。
その他
土木コースの学習教育目標との関係
○ (A)理工学教育
◎ (E)実験実習