授業のねらい |
建設システム工学における施設の計画、設計、維持管理の基礎となる測量技術について理解するとともに、測定値の統計処理法を修得する。 |
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授業の目標 |
1.誤差伝播の法則を理解し、実問題を解ける 2.測量技術全般について理解する |
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授業計画 |
1.確率と統計 2.正規分布の特性 3.標本と母集団 4.誤差伝播の法則 5.誤差伝播の法則 6.演習 7.地図をつくる 8.踏査・距離測量 9.角測量 10. 角測量 11. 面積をはかる 12. 水準測量 13. 平板測量 14. GIS/GPS 15. 最近の測量技術 |
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教科書及び教材 |
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参考書 |
内山 一男 他:「Excelで学ぶ測量」、オーム社 |
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成績評価方法 |
60点以上を合格とする。その成績は、定期テスト60%、レポ−ト40%の割合で評価する。不合格者には一度だけ再試験を実施し、60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合には再履修すること |
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履修条件等 |
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教員からのメッセージ |
建設技術の基礎となる測量技術について、測定データの取り扱いを行う上で基本となる確率と統計、誤差論などの数学的な側面からの学習に始まって、現在使われている最新の測量理論の学習までの流れを通してしっかり学んでください。 |
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その他 |
土木コースの学習教育目標との関係 ◎ (A)理工学教育 ○ (D)土木専門基礎 ○ (E)実験実習 ○ (G)自然調和 |
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